日本ハムが引き分けに終わる オリックスとの接戦は延長戦へ

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◇7日 オリックス2―2日本ハム(京セラドーム大阪)
日本ハムは、オリックスとの試合において今季初の引き分けを記録した

試合は延長12回まで続く接戦となり、日本ハムは1死満塁の貴重なチャンスを迎えたものの、3番打者レイエスが浅い中飛に倒れ、4番の野村も右飛に終わり、得点を挙げることができなかった

ピッチングと守備の戦略

試合はオープニングラウンドから両チームの投手戦が繰り広げられた

特に、日本ハムのセットアッパー、河野投手が8回に勝ち越しを狙う場面で3連打を許し、結果的に2点を失い、オリックスに追いつかれてしまった

ここでの投手交代が試合の流れを大きく変えたと言えよう

延長戦の緊張感

延長12回、日本ハムは守備でも試練を迎えた

9人目の投手、生田目が一塁ベースカバーに入る際に右足を痛めて降板し、緊急登板した玉井投手が無失点に抑える活躍を見せた

このように、投手陣はベンチ入りした10人全員を投入する総力戦となり、引き分けに持ち込むことができた

監督の影響

試合前、新庄監督は注目を浴びる存在であり、2億5000万円の「フェラーリ・デイトナ」で球場入りしたことが報じられた

監督の存在は選手たちにプレッシャーを与える一方で、士気を高める要因ともなる

日本ハムとオリックスの試合は、両チームの投手が互いに譲らない展開となりました。特に日本ハムの河野投手が失点し、試合が均衡を保つ中で得点機を生かしきれなかったのが印象的です。選手たちの集中力や戦略がもっと活かされたら、結果も異なったかもしれません。
キーワード解説

  • セットアッパーとは?:試合の中盤から後半にかけて登板し、リリーフで主に抑え役を担う投手のことを指します。
  • 総力戦とは?:団体で戦う際に、全ての力を結集して臨む戦術や戦い方のことです。

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