巨人、東京ドームでの阪神戦に勝利し今季初の連勝を達成

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◇7日 巨人6―4阪神(東京ドーム)東京ドームで行われた阪神戦において、読売ジャイアンツが6対4で勝利を収め、今季初の連勝を達成した

試合後、阿部慎之助監督は、「やっと東京ドームで勝てたのでホッとしています」とコメント

この日まで阪神戦での開幕5戦5敗という歴史的な記録を持っていた巨人は、待望の勝利を手にした

坂本勇人の貢献

特に注目されたのは、今季復帰した坂本勇人内野手の活躍である

左肘の負傷で離脱していた岡本和真内野手の代わりに緊急昇格し、坂本は試合を決定づける適時二塁打を記録した

試合後には、「すごく大きい1点だったので、良かった」と振り返った

坂本は岡本が回復すればすぐに1軍復帰は難しかったが、指揮官阿部監督は「実績は誰も文句を言わない」と坂本に信頼を寄せた

吉川尚輝の4番起用

また、岡本に代わって4番バッターを任された吉川尚輝内野手の起用について、阿部監督は「いまできる、一番いいバッターなので置きました」と説明した

4番打者は通常、長打力が求められるポジションであるが、今の状態で最も信頼できる選手を起用したと言う

監督の選択は、この試合での勝利に寄与することとなった

今後の展望

阿部監督は試合を通じて、坂本の活躍がチームにとって良い影響を与えると考えており、「続けていってほしい」と期待を寄せた

今後の試合でも、より一層のパフォーマンス向上を期待される坂本選手の活躍に注目が集まる

今回の試合では、旧因縁の阪神に対してようやく勝利を収めた巨人。坂本選手の復帰と吉川選手の4番起用が好結果につながったことから、チームが再び調子を取り戻しつつあるのかもしれません。来る試合も期待が高まります。
キーワード解説

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