彼は6日に3軍から2軍に昇格したばかりで、記念すべきイースタン・DeNA戦に「1番・中堅」として出場しました
試合は5回、浅野選手が先頭打者としてカウント2-0から、相手の左腕・庄司選手のスライダーを捉え、左中間席へと運びました
この一撃は自身のプロ初本塁打となり、「3軍でやってきたことが、2軍でもできています
1本出てうれしい」と語りました
試合後、浅野選手は6回に交代し、その後1軍の阪神戦が行われる東京ドームへと移動しました
彼は長野選手に代わって出場選手登録されました
浅野選手は約2週間で別人のように打撃が変わり、4月下旬には2軍で打率が0割台だったものの、3軍に降格後、打撃フォームを修正しました
具体的には、すり足から左足を上げるスタイルに切り替え、駒田3軍監督からは「自分らしくバットを振ろう」とのアドバイスを受け、積極性を回復しました
復調の証として、3軍では7試合で25打数12安打の打率4割8分、2本塁打、13打点を記録しました
特に、4月27日の3軍のBC神奈川戦では中越え満塁本塁打を放ち、「2軍、1軍で打たないと意味がないと思うので、しっかり継続していきたい」との意気込みも示しました
浅野選手の3軍降格からの軌跡
| 日付 | 試合内容 |
|---|---|
| 4月25日 | 3軍に降格し、即先発出場して1安打3出塁、3得点を記録 |
| 4月26日 | 同戦に出場し、3打数無安打1死球 |
| 4月27日 | 先発出場で2安打6打点を記録し、中越え満塁弾を放つ |
| 5月2日 | 初戦で2安打を記録 |
| 5月3日 | 2安打を記録 |
| 5月4日 | 初回に適時打を放ちながら3安打3打点 |
| 5月5日 | 準決勝で2安打1打点を記録 |
| 5月6日 | 2軍に昇格、調整 |
ネットの反応
巨人・浅野翔吾選手が3軍から2軍に昇格し、2軍で早速本塁打を打ったことがファンの注目を集めています
しかし、同日夜には1軍の試合で代打として出場したものの、見逃し三振に倒れてしまいました
この results に対してファンからは意見が様々寄せられており、期待の声と懸念の声が入り混じっています
いくつかのコメントでは、浅野選手のフォームについて「真っ直ぐに反応できない」とし、技術的な課題を指摘する声もありました
また、「まだ1軍レベルではない」といった意見も見られ、2軍でのさらなる育成が必要との意見が多く出ています
反対に、「将来有望な選手なので試合経験が重要」といった支援的なコメントもあり、選手への期待が表現されています
代打での登場時の結果に対しては、「まだまだだめ」と厳しくも愛情のこもった声や、「初球からスイングする姿勢が必要」と積極的なアプローチを促す意見もありました
全体として、ファンは浅野選手の今後の成長を期待しつつ、現在の課題を指摘し合いながら応援していることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
昨日の浅野、フォーム改造したんだろうけど真っ直ぐに全く反応できないフォーム。
浅野はまだ1軍レベルの選手ではなかろう。
代打で出たけど結局見逃しの三振。
一軍での打撃はひどかった。
せっかく上がっても見逃し三振はイメージ良くないなー。
キーワード解説
- 1軍とは?プロ野球における最上位カテゴリーで、各チームの主力選手が所属する。
- 本塁打とは?野球において、打者が外野フェンスを超える打球を打って得られる得点のことで、攻撃の一環として非常に重要な役割を果たす。
- 打率とは?選手が打席に入って打ったヒットの割合を示す数値。計算はヒット数を打数で割ったもの。高い打率は優れた打撃能力を示す。
- 復調とは?一度低迷していた選手が再び良い状態に戻ること。選手にとって重要なプロセス。

