日本ハム・新庄監督の采配に疑問の声 延長引き分けの舞台裏
5月7日、日本ハムはオリックスとの試合で延長12回引き分けとなった試合終了時、スコアは2－2のままで、試合は白熱した展開を見せたが、勝利を手にすることはできなかった
特に注目すべきは12回表の場面だ
一死満塁のチャンスで、日本ハムの3番・レイエスが中飛に倒れ、続く4番・野村佑希も右飛に終わり、勝ち越しを逃した
これに対して、フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、専門家たちがその戦術について議論を交わした
元選手の高木豊氏は、「最後に足の速い捕手・田宮裕涼が残っていたのに、なぜ交代しなかったのか」と疑問を呈した
一方、池田親興氏も「代える可能性はあったが、その後の戦略を考慮したのかもしれない」との意見を述べた
さらに、元プロ野球選手の館山昌平氏は、「全員の投手を使う中では、誰かが怪我をした場合に備えて、捕手を一人残しておく必要があったのかもしれない
新庄監督は3番と4番に勝負を賭けた采配だったと考える」と分析している
今回の試合は、日本ハムが引き分けに終わったことで、勝負を賭けた采配や選手起用の重要性が議論される結果となりました。特に、重要な局面での選手交代や戦術の選択は、勝負を左右することが多いですが、その判断には常にリスクが伴います。新庄監督の選択がどのように評価されるのか、今後の試合展開にも注目です。
ネットの反応
日本ハムの試合が延長戦に入り、最終的に引き分けに終わったことについて、ファンから様々な意見が寄せられています
一部のコメントでは、選手の交代について疑問を呈しており、特に清宮の交代が効果的だったのかについての意見が分かれています
「清宮の交代が無駄使いだった」との意見もあれば、「結果論で解説しているだけ」という厳しい声もあります
また、投手陣の使い方についても意見があり、「河野は頼りになっていた」と評価するファンもいる一方で、「伏見のリードの良さを解説してほしい」という意見も見られ、それぞれの選手に対する意識の違いが感じられます
ネットコメントを一部抜粋
投手に何かあれば、、、実際、生田目にアクシデントがありましたからね
あれだけ浅ければタッチアップは流石に無理
モイネロ・東浜・上沢・今井・隅田・九里・東・宮城、これでGW勝ち越したんだから上出来やと思うわ。
ファイターズは負けてましたよ。後のピッチャーのこと考えたら
両チーム意地のぶつかり合い、CSファイナルステージを見ている様だったよ。
キーワード解説
- 監督とは？ 野球チームの指揮を執り、戦術や選手起用を決定する役割を担う。
- 捕手とは？ 野球において投手の球を受けるポジションで、守備位置の一つ。また、試合中の戦術を指示する重要な役割も果たす。
- サインとは？ 野球の試合中に選手が互いの意図を理解するための合図や指示のこと。
- 延長戦とは？ 試合が引き分けになった場合に、勝者を決定するために追加されるイニングのこと。
