巨人・増田陸が1037日ぶりの本塁打を放つ

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2025年5月9日、東京・神宮球場で行われたヤクルト対巨人の試合において、巨人の増田陸内野手が自身1037日ぶりとなる本塁打を放ち、チームを牽引した

増田は「8番・一塁」としてスタメン出場し、4回に1死から迎えた第2打席で147キロの直球を左翼席へ放り込んだ

この一打は今季の彼の1号本塁打でもある

増田が本塁打を放ったのは、2022年7月7日以来の久々のこと

ダイヤモンドを一周し、ベンチで同僚たちと喜びを分かち合った増田は、「打ったのは真っすぐ

うまく打てた」とコメントし、ピッチャーへの感謝を示した

また、試合前の2回には、坂本勇人内野手の左翼線二塁打の直後に右前打を放ち、チャンスを広げるなど、存在感を示した

増田は4月22日に1軍に昇格し、4月30日の広島戦では決勝の適時二塁打を放ちながら、自己最長となる1000日ぶりの打点も記録した

「(久しぶり過ぎて)情けないです」と振り返る彼の言葉には、長い間待ち続けた者のみが持つ感慨が込められていた

プロ7年目で24歳の増田陸は、ようやく巡ってきた1軍での出場チャンスを生かし、今後さらなる活躍を期待されている

増田陸選手の1037日ぶりの本塁打は、彼のキャリアにおいて非常に重要な意味を持つと考えられます。長い間苦難を乗り越え、ようやく掴んだこのチャンスを、今後どのように生かしていくのか楽しみです。彼の成長は、チーム全体にも良い影響を与えることでしょう。
ネットの反応

増田陸選手が2022年7月7日以来、1037日ぶりに本塁打を記録したことに、多くのファンが喜びを表現しました

彼の打撃に対する称賛や、これからの活躍に期待する声が多く見られました

一方で、チームの状況や監督の采配に対しては懸念も示されています

特に、主力選手の岡本選手の離脱が影響を及ぼしているとのコメントが多く、監督の戦略に対して疑問を持つファンも存在しました

「初回からのバント采配は素人でもできる」など、采配の難しさを指摘する意見がありました

さらに、試合自体について「逆転負けで運が悪い」といった悔やむ声もあり、選手たちの苦しい状況を反映しています

その一方で、増田選手に対する厚い期待が寄せられ、今後の成長に対してポジティブな意見も多いです

「苦労してきた選手の活躍を見るのは嬉しい」というコメントからは、彼への応援が感じられます

全体として、増田陸選手の一発はファンに明るい希望を与える一方で、チーム全体の課題も浮き彫りになっているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • なんかマシンガン継投を彷彿させる監督の焦りが伝わってくるね。
  • 今、満身創痍のヤクルトから勝ちを拾っておけないと厳しいな。
  • 巨人ファンとしてはここは耐え時。
  • 増田陸選手、ナイスバッティングでした。
  • 折角打ったのに、逆転負けで、運も悪い。
キーワード解説

  • 本塁打とは?—野球における本塁打は、バッターが打った球が外野スタンドに飛び込むことで、ランナーがすべてホームベースを踏むことができる得点方法の一つです。
  • 直球とは?—投球において、最もスピードの出るボールのことで、ボールが持つ回転が少なく、真っ直ぐに飛ぶため、打者にとって読みやすい特徴があります。

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