ヤクルト内山、故障者続出の中で見せた初の4番の活躍

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◇セ・リーグ ヤクルト5―2巨人(2025年5月9日 神宮) ヤクルトスワローズの内山壮真選手が、主砲・村上選手を欠く中で自身初の4番として先発出場し、見事なパフォーマンスを披露した

彼は3打数無安打の状態で迎えた8回に、チームメートの茂木選手が打ったソロホームランの直後に、左中間へ2者連続となる本塁打を放ち、リードを広げる貴重な今季1号ソロを記録した

内山選手は試合後、「緊張感はなく、しっかりと自分のスイングができた」と笑顔で振り返った

彼は今季開幕時には2軍に所属していたが、4月中旬に1軍へ昇格し、故障者続出で得点力不足に悩むチームの中で重要な役割を果たしている

彼の本塁打は、2023年7月17日の巨人戦での満塁弾以来、約2年ぶりのものとなった

内山選手は「ヤクルトはロング(長打)で点を取っていくチーム

そういう役割を僕がやっていければ」と、今後の決意を語った

チームは今後、彼の活躍に期待を寄せている

内山選手が初めて4番を務めた試合で見せた本塁打は、チームにとって非常に重要な得点でした。村上選手の故障による影響が大きい中で、内山選手の活躍がチームの士気を上げる要因となることでしょう。また、彼は今後も「ロングで点を取っていくチーム」としての役割を果たす意義を強く感じているようです。
ネットの反応

ヤクルトの内山壮真選手が4番バッターとしての初ホームランを記録し、茂木選手との連続ホームランが話題になっています

ファンのコメントでは、内山選手のスイングや打撃内容が称賛されており、「壮真らしい一発だった」という意見が多く見られました

また、「嬉しいね

このままバシバシ打ってほしい」という応援コメントもあり、ファンの期待が高まっている様子がうかがえます

内山選手の育成に関しては、「そろそろ捕手の経験を積ませてほしい」「内山を4番として育てていくのは本当に良い」といった意見があり、今後の起用法に対する注目も集まっています

さらに、過去の選手との比較が行われ、「和製大砲期待の濱田が自滅してしまったので、内山に期待する」というコメントもあり、若手選手の育成が重要視されています

また、内山選手の打撃技術について「配球を考えてほしい」という意見もあり、緊張感のある打席でのプレーにさらなる期待が寄せられています

試合前に内山選手に対して厳しい意見があったことにも言及され、「反省しなさい」というファンのコメントが目立ち、今後の成績に影響を与える要因として注目されています

選手の能力や未来については肯定的な見解が多く、内山選手が4番バッターとしての役割を果たしていくことへの期待が日増しに高まっているようです

ファンたちは、内山選手がこの新しいチャレンジを成功させることに期待を寄せており、チーム全体の活躍にも期待が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 内山をどう育てたいのかな…個人的にはそろそろ捕手の経験積ませて欲しい
  • 壮真らしい一発だった。力を入れずにすっとスイング。
  • 要するに今日はクリーンアップがみんなホームラン打ったと言う事 これはこれで珍しい
  • 和製大砲期待の濱田が自滅してしまったので、内山に期待するかな。
  • 試合前、4番内山に文句言ってた自称スワローズファンは反省しなさい
キーワード解説

  • 4番とは?チームの打順の中で最も重要な役割で、通常はホームランを打つ力を持った選手が務めます。
  • 本塁打とは?野球において、バッターがボールを打ち、フェンスを越えて走者が得点することを指します。
  • 得点力不足とは?チームが試合中に得点を取ることができない状態を指し、勝利に対する影響を与える要因です。

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