パ・リーグ史上初!3本の満塁ホームランが同日に発生

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◇パ・リーグ 西武―ロッテ(2025年5月10日 ベルーナD)西武ライオンズの外野手、タイラー・ネビン(27)が10日のロッテ戦で鮮烈なパフォーマンスを披露した

3回に満塁の場面で見事にグランドスラムを放ち、試合の均衡を破った

この試合の舞台は、埼玉県所沢市に位置するベルーナドームだ

試合は0―0の3回を迎え、先頭打者の古賀が安打を放つと、続く選手たちが連続ヒットを打ち、あっという間に満塁のチャンスを演出

1死の場面で、ネビンはロッテの先発西野が投じた2球目の速球を捉え、左翼席へ運ぶ見事なグランドスラムを放った

この満塁ホームランは、ネビンにとってはメジャーリーグでも打ったことがなく、さらに自身初の満塁弾として特別な意味を持つ

ネビンがホームランを打った際には、チームメイトたちが「ビッグチェーンネックレス」を首に掛けるセレモニーを行い、喜びを分かち合った

また、この満塁ホームランは西武にとって、21年の中村剛以来4年ぶりの出来事である

主に防御率でリーグトップの今井を援護する結果にもつながった

さらにこの日のデーゲームでは、日本ハム対楽天の試合でも興味深い展開があった

楽天が2―3で劣勢の状況から、村林が満塁の場面で自身初めてとなる満塁ホームランを放ち逆転

その後、日本ハムが無死満塁の局面で万波が逆転のグランドスラムを決めるなど、試合は大いに盛り上がった

これにより、両チームで満塁弾が生まれたのは、両リーグを通じて史上18度目

また、パ・リーグでは8度目となり、逆転弾は史上初の記録となった

さらに、このような3本の満塁ホームランが同日に発生したのは、2010年6月以来のことであり、これもまた記録的な出来事と言える

今回の試合では、選手たちの素晴らしいパフォーマンスが際立ち、特にタイラー・ネビンの満塁ホームランは大きなインパクトを残しました。両チームでの満塁ホームランの多発は、これからのシーズンにも影響を与える要素となることでしょう。翌日の試合が一層楽しみになるような展開でした。
ネットの反応

西武・ネビン選手が、日米通じて自身初の満塁ホームランを打ち、多くのファンから賞賛の声が寄せられています

この歴史的な瞬間は、チームにとっても大きな意味があり、試合の流れを変える要因となったのです

コメントの中では、ネビン選手の活躍に感謝する声が多数見受けられ、特に今井投手に対する援護点が重要視されています

ファンたちは「今回の満塁弾はチームの士気を高める」といったコメントを残し、試合への期待感を強調している様子が伺えました

また、「今井投手が4得点あれば十分」といった意見も多く、試合結果に対する自信も感じられます

一方で、ロッテファンの中には精神的な理由から試合を観戦しないというコメントもあり、試合が進む中での複雑な心境が見え隠れしています

しかし、ネビン選手のパフォーマンスがメディアを通してリアルタイムで伝わるたびに、ファンの間での喜びが増す様子が強調されていました

さらには、「ネビン選手が日本の投手に慣れてきた」という意見もあり、彼の成長を感じるファンもいるようです

ネビン選手が西武の「満塁男」として活躍することへの期待が高まっており、ファンたちの応援が選手たちに与える影響についても言及されています

試合後のヒーローインタビューでの発言が特に記憶に残るほど、多くのファンがネビン選手のプレーに心を奪われているのです

最後に、ファンからは今後の契約更新を期待する声も上がっており、今後のネビン選手の活躍に対する期待が寄せられています

全体的に、今回の満塁ホームランは西武チームとそのファンにとって特別な出来事となり、多くの人々が感動し、熱い応援を送っていることが確認できます

ネットコメントを一部抜粋

  • ネビンマジで感謝だよ!
  • 今井投手、後は頼みます
  • ネビン!ナイスホームラン
  • ネビンも日本の投手に大分慣れてきたようだね。
  • ヒーローインタビューで「ネビンさまさまや〜」って言ったら120点!!
キーワード解説

  • グランドスラムとは?:野球において、満塁時に打球をホームランとして得点をあげることを指し、チームが4点を一度に獲得することができる大きな得点機会です。
  • ビッグチェーンネックレスとは?:ホームランを打った選手に贈られるネックレスのことで、チーム内での士気を高めるための象徴的なアイテムとして知られています。

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