巨人、岸田捕手の活躍でヤクルトを3-2で下す

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◇セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(2025年5月10日 神宮) この試合で、巨人の岸田行倫捕手(28)が5番に入り、今季2度目のスタメンマスクを務めました

岸田はリード面での好判断が光っただけではなく、打席においても重要な役割を果たしました

彼は4打数無安打に終わったものの、内野ゴロで決勝点を挙げ、チームの勝利に貢献しました

岸田は昨季もコンビを組んだグリフィン投手が先発した今月4日のDeNA戦で6番に入り、274日ぶりとなる今季1号本塁打を含む2安打2打点と活躍し、チームの単独首位浮上に大きく貢献しました

グリフィンとのコンビは、この日も続きました

試合は1―1の同点で迎えた4回、岸田は1死二、三塁の場面で右打ちし、二ゴロを放ちながら、三走の若林が本塁に生還

これが決勝点となり、巨人はリードを奪いました

その後、5回には2死走者なしの状況で、グリフィンが3打席連続で四球を選び、一塁に走者を置くと、岸田はすかさずマウンドに行き、グリフィンを励ました

彼は次の打者を3球で三振に仕留め、勝利投手となりました

さらに、7回には無死一塁から送られたバントを素手で捕球しようとした岸田が捕球できず、無死一、二塁のピンチを作りましたが、3番手の中川と協力して無失点で切り抜けました

昨年のヤクルト戦ではプロ初の1試合6打点を記録した岸田ですが、今年は静かにしかし効果的に勝利に寄与しました

岸田捕手のリードと決勝点に貢献したプレーは、チームの勝利に欠かせない要素でした。リード面での判断力や、しっかりとしたプレーが、これからの試合でもどう影響を与えていくのか注目です。
ネットの反応

巨人・岸田行倫選手が今季2度目のスタメンマスクをかぶり、勝利に貢献した試合についてコメントが多く寄せられました

岸田選手については、過去の経験が生きており、好リードを導く役割を果たしているとの意見が目立ちます

特に、捕手類のプレースタイルの選択肢が増えたことで、シーズンを通じての柔軟性が評価されています

かつての捕手である甲斐選手についても、弱肩が気になるところがあり、岸田選手を使うべきだとの意見が多く見受けられました

プレー内容に関しては、岸田選手が同点の局面で重要な得点を上げたことが称賛されています

多くのコメントの中には「バント処理のヒヤヒヤした場面もあった」といった一喜一憂がありつつも、岸田選手の役割やチーム内での位置づけについての分析が続きました

また、今後の試合においてグリフィン投手との組み合わせが固定されることを期待する声もありました

このように、岸田選手の頑張りがチームの勝利に貢献していることに対する期待感が強く、さらなる成長を願う応援の言葉も多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲斐がまさかの弱肩で盗塁狙われてるからなあ。
  • 昨年の戦いも岸田の好プレーが目立ったよ。
  • 内野が定位置にいた意味もよくわかんないけど。
  • 岸田、エラーもしていたけどな。
  • 腐らずに頑張って欲しい。
キーワード解説

  • 捕手とは?:捕手は野球において投手の投げるボールを受け止める役割を持つ選手です。また、試合の進行や投手との連携を考えながら配球を指示する重要なポジションでもあります。
  • リードとは?:リードは捕手が投手に対し、どのボールを投げるべきか、またどのような配球で攻めるのかを指示し、試合をコントロールすることを指します。
  • 決勝点とは?:決勝点は、試合の結果を決定づける得点のことを指し、この得点がなければ試合は引き分けや逆転の可能性があった場合などで重要です。

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