7回3安打無失点で迎えたこの日の試合は、今井にとって今季の4勝目を飾る一戦となった
最速158キロの直球に鋭いスライダーを織り交ぜ、観客を魅了した今井は、試合後のインタビューで「成績のことはあまり考えていない
チームの勝利のために点を与えないことだけ考えている」と心情を語った
今井は初回のピッチングから強烈な印象を与え、1死二塁で佐藤都志也をスライダーで打ち取り、続くソトを156キロの直球で連続三振に仕留めた
彼は、「相手に初回から無理だなと思わせることが大事
スライダーで三振を取れることを示すことも重要だ」とコメントしている
この試合でも無四球での10奪三振を達成し、自身初の2試合連続二桁奪三振となった
今年の成績は、55奪三振、防御率0.51とリーグトップで、4勝は同じくチームメートの隅田知一郎と並ぶ同トップタイ
さらに、ハイクオリティースタート（先発で7回以上を自責点2以下）の達成は開幕戦から7試合連続となっている
誕生日の前日（9日）に迎えた27歳としての初登板で、今井は圧巻のマウンドさばきを見せた
今井選手の投球は、彼が本当にエースとして成長していることを証明するものです。無失点のピッチングはもちろん、早い回からの三振奪取で相手にプレッシャーを与える姿には圧倒されます。また、彼が成績ではなくチームの勝利を最優先しているという姿勢も印象的です。今後もこの調子で投球を続けていってほしいですね。
ネットの反応
西武の今井達也選手が今季、特に目覚ましい活躍を見せ、「投手3冠」を達成したことに対して、ファンやコメント欄の反応が注目されています
彼は55奪三振、防御率0.51、4勝という成績を残し、圧倒的な存在感を示しています
多くの人が、今井選手の力感のないフォームから繰り出すストレートや素晴らしい変化球を評価しており、メジャーリーグでの活躍を期待する声が広がっています
「温室育ちではなく力強さがある」といったコメントが寄せられ、今井選手の身体能力やメンタルの強さが称賛されています
コメントの中には、「今井くんがここまでなるとは正直想像してなかった」というテイクもあり、彼がここまで成長するとは思っていなかったファンもいたようです
また、その成績からの期待の高まりが「メジャーの評価が爆上がり」という言葉として表現されており、他の日本人投手と比較されることもあります
中には「気が付いたらメジャー行くのが既定路線みたいになって」との声もあり、今井選手の去就についての寂しさを感じているファンもいるようです
今井選手に対する期待に応えるために、彼自身も身体のケアを怠らず、「大事な時に離脱しない」安定感があることが指摘されています
「相手チームやファンからしたら今年の成績は絶望感しかない」との声もある中、彼が持つポテンシャルについての評価は非常に高いです
このように、今井選手はファンや専門家から多くの歓声を受けており、彼の今後の展開として「優勝まで引っ張って欲しい」という期待が込められています
これらの反応からも、今井選手が日本の野球界にとって重要な存在になっていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
あれだけ力感のないフォームからの真っ直ぐと、凄い変化球に加え投手としてのメンタルも強い。
今井くんがここまでなるとは正直想像してなかった。
今井の今季オフシーズンは騒がしくなりそう。
身体が強いことも大変な才能。
やっと努力が結果として現れましたね。
キーワード解説
- 投手3冠とは？
- ハイクオリティースタートとは？
- 奪三振とは？
