オリックス、母の日の試合で勢いを持続可能か

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2025年5月11日、京セラドーム大阪にて行われたオリックス対ソフトバンク戦は、オリックスが前日10日にソフトバンク戦の連敗を12で止めた勢いを持続できるかが注目された

この試合でも、オリックスはスタメンを発表し、新鋭選手の起用が光った

スタメン発表と打順変更

オリックスのスタメンには、ドラフト1位の麦谷祐介外野手(22=富士大)が1番で出場し、3戦連続の先発となった

また、前日2安打を記録した頓宮裕真捕手(28)は、6番から5番に打順を上げた

これに対し、コンディション不良で欠場した森友哉捕手(29)はこの日もベンチ外となり、若月健矢捕手(29)がマスクをかぶることとなった

先発投手のパフォーマンス

オリックスの先発は今季ここまで3戦2勝の田嶋大樹投手(28)

彼は前回の登板で3年ぶりの完封勝利を達成しており、連続して好投できるかが注目された

一方、ソフトバンクの先発は上沢選手で、彼とは過去に日本ハム時代に12連敗を喫しているという対戦成績がある

これを打破し、勝利を目指すことが求められる

母の日を祝う特別な試合

この日は母の日であり、選手たちは感謝の気持ちを込めて勝利を目指す姿勢を見せた

中川圭太内野手(28)はピンク色のバットやレガースを使用し、特別な意味を持つ試合であることを示した

2位の日本ハムとゲーム差なしで迎える一戦となる

オリックスのスタメン

打順 ポジション 選手名
1 麦谷
2 西川
3 太田
4 杉本
5 頓宮
6 中川
7 広岡
8 若月
9 紅林
オリックスが母の日の試合に向けて昨年の連敗から脱却し、勢いを維持できるや否やが焦点となった。新選手に期待がかかる一方、エース投手のパフォーマンスも重要であり、チーム全体の士気が試される場面となる。
ネットの反応

オリックスの麦谷選手が、最近の試合で3試合連続で1番打者に起用されることとなりました

対照的に、前日にコンディション不良となった森友哉選手は、2試合連続でベンチ外という状態が続いています

この状況に対し、ファンからは様々なコメントが寄せられています

例えば、田嶋投手に対して不調や交代が遅すぎるという意見が多く見受けられ、「田嶋は明らかに不調で、早くも今日は捨てゲームか?」という声もありました

また、「今年も田嶋は成長しない」という批判もあり、コントロールやメンタル面に課題があるとの指摘もされています

さらに、チーム全体の調子についてもコメントが多く、「今日もアレに負けんのかよ」という意見があったり、「今日が最後の首位の日だからしっかり味わうように」というポジティブな意見もありました

麦谷選手の成長に期待する声もあれば、「高望みしすぎかな?」と自省するファンもいるようです

また、他のファンは試合中の選手たちのバッティングに対しても疑問を呈し、「初球ゴロやボール球を振って三振する選手たちにがっかり」というコメントも

全体としてオリックスの今後の成果に対する期待と、不安が入り交じったコメントが目立ちます

ファンは、これからの試合で新しい展開を期待しつつ、選手たちの成長を見守りたいと考えているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 嶺井に2打席連続か。
  • 昨日の連敗止めた試合も良かったけど、何より今日が大切!!
  • 走力は思ってた以上にあるし、守備力もある。
  • 今日もアレに負けんのかよホント進歩ねえな。
  • やっぱ田嶋は左2番手には成れんな。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球において、各チームが新たな選手を指名する際の順位のことで、1位で指名された選手は特に期待がかかる。
  • 完封勝利とは?:投手が相手チームに1点も与えずに試合を勝ち抜くことを指し、非常に優れた投手のパフォーマンスを示すものである。

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