オリックス本田、移籍初登板で悔しい結果に

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<オリックス1-7ソフトバンク>◇11日◇京セラドーム大阪 オリックス・バファローズに新たに加入した本田圭佑投手(32)が、西武からの現役ドラフトを経て初めての公式戦で苦いデビューを果たした

試合はオリックスがソフトバンクに1-7で敗れた

8回に3番手として登板した本田は、まず中前にヒットを打たれ、その後四球を与えて1死一、二塁というピンチを迎えた

ここで打たれたのは、前の打席で既に5打点を記録している嶺井の打球であった

高めに浮いたシンカーを捉えられ、中堅フェンス直撃の2点適時打を献上し、試合の流れを悪化させた

本田は試合後に、「強い覚悟でマウンドに上がったつもりでしたが、気持ちだけが先行してしまった」と語り、自らの失投を悔いた

この日はオリックスとしての初出場であったが、結果的には期待を裏切る形となってしまった

試合の経過と選手の反応

オリックスとソフトバンクの対戦は、7回までは接戦が続いたが、8回以降にソフトバンクが点を重ねた

特に本田の登板以降は、流れが完全にソフトバンクサイドに傾いてしまった

試合後、オリックスの首脳陣も本田をフォローしながら、今後の成長に期待を寄せている

オリックスの本田が初登板で苦戦を強いられた結果には、選手の感情や精神的な側面も関与していることが伺えます。彼の今後の成長に期待が持たれるところです。
ネットの反応

オリックスの本田圭佑選手が移籍デビューを果たした試合に対するファンのコメントは多岐にわたります

まず、ピッチャー陣に関する懸念が多く見受けられ、ファームから昇格した選手たちが期待されたパフォーマンスを発揮できていないことが指摘されています

特に、若月選手のリードが分かりやすく、コントロールの問題も相まって四球が続くことで大量失点に繋がっているとする意見がありました

また、中嶋前監督時代の成功例が影を落とし、今のコーチ陣の見極めを疑問視する声もあります

多くのファンが中継ぎ投手の疲弊についても言及し、次回の登板に対する期待を寄せています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年は、ファームから上がったピッチャーの初登板がことごとく出来が悪いね。
  • 若月のリードが読み易い。
  • 中継ぎズタボロやから好投すればずっと1軍に居れますよ。
  • これからもビハインドの展開が続くので出番は多くなると思います。
  • ソフトバンクの打線が好調なので止めるのは難しかったですね。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?現役ドラフトとは、プロ野球選手が、他のチームに移籍する際に行われる選手の選択制度のことです。
  • シンカーとは?シンカーは、野球でピッチングする際に投げられるボールの一種で、通常の直球よりも縦に落ちる特徴があります。

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