広島、2桁安打も拙攻で敗北 – 新井監督が選手の昇格を発表

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「DeNA4-2広島」(11日、横浜スタジアム)で、広島は10安打を放ちましたが、12残塁という拙攻が響き、3カードぶりの負け越しとなりました

この試合では、広島が無死満塁の好機を作るも、相手先発の東投手に対して得点できず、最後までリズムを掴むことができませんでした

特に2回には、7番の堂林選手が見逃し三振に終わり、その後スタメンに復帰した山足選手も遊ゴロ併殺に倒れ、チャンスを生かせませんでした

この試合結果により、広島は4位のDeNAに0・5差と迫られ、順位が厳しくなっています

朗報:秋山とモンテロの昇格が決定

試合後、新井監督は「秋山とモンテロが火曜日から上がる」と発表しました

両選手はいずれも怪我からの復帰で、2軍では実戦を重ねており、秋山選手はウエスタン・中日戦で打率・364を記録

モンテロ選手は1号ソロホームランを放つなど、期待が高まる存在となっています

今回の試合では、広島が多くの安打を記録しながらも、得点力が発揮できなかった点が目立ちました。選手の昇格という朗報があり、チームがこれからどのように盛り返していくのか注目されます。
ネットの反応

広島カープは敗戦こそしたものの、新井監督が秋山選手とモンテロ選手の一軍昇格を明言したことでファンの間には一抹の期待が生まれています

コメント欄では、堂林選手の起用に批判が相次いでおり、「なんで堂林を使い続けるのか、新井監督説明してください」といった直接的な声が見受けられます

また、一部のファンは堂林選手の「得点圏.063」という厳しい数字を挙げ、不良債権扱いする意見もありました

さらに、巨人の坂本選手が二軍で調整していることを引き合いに出し、プロ選手も必要な時期に二軍で調整することが重要であるとの意見がありました

このように、選手の調整が求められる中、カープの勢い野球についても言及されています

「新井カープは勢い野球だから、負ける時は負ける」という意見には、カープ特有の試合運びのスタイルに対する理解が伺えます

一方で、モンテロ選手がホームランを打ったことに対し、即スタメンを希望する声もあり、秋山選手は代打での起用が良いのではという提案もあります

若手選手を起用することの重要性が感じられ、多くのファンが新たな選手たちに注目しています

「佐々木も上げてほしい」のように、ルーキー選手にチャンスを与える意見も多く寄せられ、今後の選手起用についての期待と不安が入り交じっています

全体的に、ファンのコメントはチームの勝利を願いながらも、選手選考に対する疑問や期待感を強く表明している内容になっています

ネットコメントを一部抜粋

  • なんで堂林を使い続けるのか、新井監督説明してください。
  • 堂林おとせよ。得点圏.063 得点圏で打てない不良債権なんぞ不要。
  • モンテロ今日ホームラン打ったし体に問題ないならファーストで即スタメンでいいね。
  • どうせなら、ルーキーの佐々木も調子が良さそうだから上げてほしい。
  • 堂林、船降りろ。
キーワード解説

  • 残塁とは? - 残塁は、得点を挙げることなく出塁した選手が塁に残ることを指します。例えば、無死満塁の状況から得点できないと、満塁の状態で3人の選手が残塁となります。
  • スタメンとは? - スタメンは「スターティングメンバー」の略で、その試合の初めからフィールドに立つ選手たちを指します。
  • 昇格とは? - 昇格は、選手が下部リーグ(2軍・ウエスタンなど)から上位リーグ(1軍)に移動することを意味します。怪我から復帰した選手にとって、昇格はチャンスをつかむ瞬間です。

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