巨人・堀田賢慎、今季2度目の先発で白星ならずも粘りの投球を披露

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◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2025年5月11日 神宮) 巨人の6年目右腕・堀田賢慎投手(23)が11日のヤクルト戦(神宮)で今季2度目の先発登板を果たした

0―0のまま迎えた6回、茂木選手に2ランホームランを献上し、昨年5月15日のDeNA戦(福井)以来361日ぶりとなる今季初白星を逃した

試合は初回、堀田投手が一死を取った後も、2回には先頭打者に四球を与えるなどしながらも、併殺打で無失点を続けた

堀田の投球は、この試合における特徴的な部分であり、彼は粘り強い投球でスコアボードに0を並べることに成功した

しかし、巨人打線はこの試合で、前回の対戦(東京ドーム)で2回途中で7失点(自責4)を喫した相手の先発、吉村投手に対し、6回まで8三振を奪われ、わずか3安打という苦しい状況が続いた

経験豊かな相手投手に対して苦戦を強いられ、試合は0―0の均衡したまま推移した

迎えた6回裏、堀田は先頭打者である岩田選手に右中間への三塁打を許し、1死後には3番の茂木選手に甘く入った真ん中の直球を捉えられてしまった

打球は右中間へ飛び、堀田はその行方をぼう然と見つめ、最終的に降板を余儀なくされた

この日の投球内容は、5回1/3で21人の打者に対し81球を投げ、5安打2失点

2三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は149キロを記録した

堀田は今季初先発となった4月27日の阪神戦(甲子園)での好投も記憶に新いところで、初回に1点を許しながらも、最終的に5回2安打1失点に抑え、チームは9回に勝ち越しを決め2―1で勝利した

堀田賢慎選手の投球は、序盤は安定していたものの、中盤以降に課題が見られました。特に、甘い球を的確に捉えられたことは今後の改善点となるでしょう。それでも、彼の持ち味である粘り強さは見せており、次回の登板に期待が持てます。
ネットの反応

巨人の堀田賢慎投手が0-0の6回に痛恨の2ランホームランを被弾し降板したニュースに対するコメントが集まっています

多くのファンからは、堀田投手の好投を評価する一方で、打線や守備の問題によるチームの敗北感を指摘する意見が寄せられました

例えば、堀田投手は「職務を果たした」との声や「ピッチングが良かっただけに可哀想」という意見が多く、彼が一人で責任を感じる必要はないといったコメントが見受けられました

また、堀田投手のピッチングに対する称賛とともに、選手起用や配球ミスを巡る意見もありました

「6回からの継投が必要だった」、「ストレート一辺倒ではなく配球を考えるべき」といったアドバイスも含まれています

ファンは特に岡本選手が欠場していることによる打線の貧弱さを強調し、「情けない打線」としながら堀田投手の努力をもう少し報われるべきだと考えている様子です

守備のエラーについても言及されるコメントがあり、特に浅野選手の守備ミスが試合の流れを悪化させたとの意見が多くありました

更には「巨人ベンチの無能な采配が原因だ」との批判も見られ、次の試合に期待する声が上がったことが印象的です

このように堀田投手への期待と、打線や守備の向上を願うファンの声が多く反映されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 球速は戻らないのかなー
  • まぁ今日け
  • 堀田は責任感じる事はないと思う。
  • 引っ張りすぎだろうな。
  • 堀田投手はなかなか良いピッチングをしていただけに、あの場面で悔やまれますね。
キーワード解説

  • 先発登板とは?: プロ野球において先発登板とは、試合の先頭で投げ始める投手のことを指し、チームを勝利に導く重要な役割を担っています。
  • ホームランとは?: 野球でホームランとは、打ったボールがフェンスを越えてスタンドに入ることを指し、得点が1点ではなく、全ての塁を回った得点になります。
  • 四球とは?: 四球とは、打者が投手から4つのボールを投げられた場合に与えられる進塁を指します。これは打者が出塁する方法の一つです。
  • 直球とは?: 投手が投げるボールの種類の一つで、最も基本的な投球方法です。スピードが速く、打者に対して真っ直ぐに投げられます。

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