ヤクルトが巨人に勝利、巨人はまたもや同一カードの負け越し

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◇セ・リーグ 巨人1―2ヤクルト(2025年5月11日 神宮) 巨人は敵地でヤクルトに敗れ、3カードぶりの勝ち越しを逃した

この試合で巨人は今季5度目の同一カード負け越しとなり、貯金が3に減少する結果となった

先発投手の対決

この試合では、巨人の堀田投手とヤクルトの吉村投手という、元ドラフト1位右腕同士の投げ合いが実現した

堀田投手は今季2度目の先発マウンドで、前回対戦では巨人打線に屈し、2回途中で7失点を喫していた

一方の吉村投手も、前回の登板が影響し、かなりのプレッシャーを抱えていた

試合の展開

試合は5回までは0―0という接戦が続き、両チームともにピッチャーが試合を支配していた

しかし、6回に局面が動く

堀田は先頭の岩田選手に右中間への三塁打を許し、その後の茂木選手に甘く入った直球を捉えられ、右中間スタンドへ飛び込むホームランを浴びた

この瞬間、堀田は唇を噛みしめ、5回1/3で81球を投げ、5安打2失点という内容で降板することとなった

彼は昨年5月15日のDeNA戦以来、361日ぶりの白星を狙っていたが、惜しくもこの機会を逸する形となった

打線の奮起

巨人の打線は8回、20歳の浅野選手がプロ初の2戦連続ホームランを放ち、左越えの2号ソロで得点をあげた

しかし、吉村投手に8回まで10三振を喫するなど、その攻略には苦しんでいた

試合の総括
結果として、巨人は1-2でヤクルトに敗れ、依然として同一カードでの勝ち越しは果たせなかった

試合後、高津監督と阿部監督がピンク色のユニフォームを着た審判団と握手を交わす姿が見られた

今回の試合は、両投手の力投が印象的であり、特に堀田投手は味方の援護がなくて残念でした。若い浅野選手のホームランがあったものの、チーム全体の打撃力には課題が残りました。これからの試合でどのように改善していくのか注目です。
ネットの反応

今回の試合では、巨人の浅野選手がプロ初の2戦連続ホームランを打ったものの、試合は吉村投手による10三振を喫し、敗戦という結果に終わりました

ファンのコメントでは、試合を振り返りながら、さまざまな意見が寄せられています

一部のファンは、浅野選手のホームランは評価すべきだとしつつも、この状況を「空砲」と表現することに疑問を呈しました

浅野選手が成長していることは認めた上で、投打が噛み合わず勝てない状況に苛立ちを示す声もありました

特に、打線の状態に関しては、岡本選手が不在の影響で相手投手に攻めやすく、クリーンアップに怖さがないとの指摘が目立ちました

他にも、チーム全体が打撃不振に悩んでいることや、特定選手に頼り過ぎている現状が厳しいといった意見が多く見られました

また、監督や指導陣には、若手選手の起用や打撃指導を見直す必要があるという声も挙がりました

さらに、投手に関する評価については、堀田投手が高評価を受けている一方で、甲斐選手に対して厳しい見方も見受けられました

試合後のコメントとして、次回の対策を期待する声や、監督の休養に言及する意見もありました

全体としては、巨人の今後についての心配と期待が入り混じった内容となっており、浅野選手の成長に希望を見出す声も存在しました

ネットコメントを一部抜粋

  • 打線の援護も浅野選手のHRだけでした。
  • 浅野選手の空砲っていう表現はおかしいですね。
  • 次も先発で堀田を投げさせてもいいと思います。
  • 岡本がいない時点で終戦です。
  • 浅野がホームラン打った後の大城が残念でした。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?: ドラフト1位は、プロ野球の選手選択会議で最初に指名される選手を指し、特に注目される才能を持つ選手に与えられる称号です。
  • 白星とは?: プロ野球において勝利を意味する言葉で、「白星」を挙げた、という表現がよく使われます。
  • ノーヒットノーランとは?: 相手チームにヒットを一回も打たれずに勝つことを指し、投手の最高のパフォーマンスとされています。

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