阪神・石井大智投手が復帰登板で無失点、チームにとって大きな戦力に

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(セ・リーグ、阪神1ー0中日、7回戦、中日4勝3敗、11日、甲子園)絶対的なセットアッパーが帰ってきた

阪神・石井大智投手(27)が、4月26日の巨人戦(甲子園)以来となる登板で1イニング無失点の好投を見せた

石井選手は、この日の試合で零封リレーの一角を担い、チームの勝利に貢献した

石井投手は「自分がコントロールできる中で緊張感を上げたいと思っていた

すごくよかったと思います」とコメント

試合は1-0という接戦で、八回に登板する際には緊張感が高まったが、2死からの場面で左前打を許したものの、上林選手を右翼飛球に打ち取ることで無失点を成し遂げた

「ゼロに抑えられてよかった」とも振り返り、今後の投球への自信を示した

石井投手は、4月30日に体調不良を理由に出場選手登録を抹消されていたが、最短の10日で復帰

離脱期間を経ても9試合連続無失点という安定感を保ち、現在セ・リーグ2位の9ホールド目を記録した

藤川球児監督(44)は「チームのバランスとして非常に大きな存在」とその復帰を評価し、今後の活動に期待を寄せた

阪神のブルペンにおいて、石井投手は不可欠な右腕としての地位を確立しており、その帰還はチームにとっても大きなプラスとなる

今シーズン、さらなる活躍が期待される

阪神の石井大智投手の復帰は、チームにとって非常に重要な出来事です。彼の安定した投球と無失点記録は、チームの戦力を大いに引き上げることでしょう。特に、セットアッパーとしての役割が果たせることは、試合の流れを変える重要な要素となります。今後の彼の投球に期待が高まります。
キーワード解説

  • セットアッパーとは?:試合の中盤で登板し、リードを守ることを主な役割とする救援投手のこと。
  • ホールドとは?:試合中にリードを保った状態で登板し、勝利投手にならない救援投手に与えられる記録の一つ。

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