坂本勇人選手、再び二軍へ降格 厳しい打撃不振続く

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巨人の坂本勇人内野手(36)が、出場選手登録を抹消されて2軍再調整となる見込みだ

11日のヤクルト戦(神宮)で「7番・三塁」として先発出場したものの、3打数無安打、2三振という結果に終わり、これで9打席連続ノーヒットとなった

1軍昇格後の4試合でも、わずか14打数2安打と本来の状態からは程遠い

坂本選手は今季、開幕から三塁のポジションでスタメンを務めていたが、打率が1割2分9厘と振るわず、4月15日に登録を抹消された

その後、イースタン・リーグで試行錯誤をしながら再調整を続けてきた

しかし、6日の阪神戦では、岡本選手が守備の際に左肘靱帯(じんたい)を損傷し全治3か月に及ぶ重傷となったため、坂本選手は急遽7日の阪神戦から1軍に昇格した

坂本選手は、1軍復帰初戦で左翼線への決勝二塁打を放つなど勝利に貢献したが、続く試合ではなかなか良い結果が出せずにいる

再び二軍に降格することが決まれば、今後の調整のための時間を得ることになる

坂本選手の二軍降格は、プロ野球選手としては厳しい状況です。長年にわたって巨人の主力として活躍してきた彼ですが、最近の成績が思わしくないために再度の調整を余儀なくされています。これからの復帰に向けて、どのような成果を挙げられるのか注目が集まります。
ネットの反応

巨人の坂本勇人選手が登録抹消されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられています

坂本選手の状態を心配する声が多く、今後のチームの行く先に対する不安も含まれています

「巨人ファン、坂本ファンとしては本当に今の状態は見てて辛い」といった意見があったり、「悲しいけど世代交代の時期かもです」といった意見も目立ちます

多くのファンが坂本選手の復活を願っていますが、一方で今後の活躍が厳しいのではないかと心配する声も上がっています

また、「チームの空気を一人で悪くしている」との指摘もあり、坂本選手の調子が全体に影響を与えているとの見解もあります

このため、若手選手への起用を求める声が強く、「若手を使ってください」という意見も複数見受けられました

坂本選手の肉体的な衰えを訴えるコメントや、戦術的なアドバイスもあり、「もっと若手にチャンスを与えてもいいよ」という意見が目立ちます

チームの戦局において、長期的な視点から育成を考えるべきという声も多くあり、今後のチーム編成を見直す必要性を感じるコメントもありました

「なぜ上げた?」という疑問の声も上がっており、首脳陣の起用法に対する批判も散見されます

坂本選手の現状に見るべきものとは何なのか、ファンの間でも盛んな議論が交わされています

今後、坂本選手がどのように調整し、再び一軍に戻れるかは、ファンにとっても大きな関心事です

ネットコメントを一部抜粋

  • んなもん当然他の者に示しがつかない
  • さすがに2軍で調整しても今後が心配な状態。次の昇格で復活できなければ厳しいかな。
  • 巨人ファン、坂本ファンとしては本当に今の状態は見てて辛い。
  • 悲しいけど世代交代の時期かもです
  • 坂本選手がこれほどまでの状態になるとは予想もつきませんでした。
キーワード解説

  • 靱帯(じんたい)とは?筋肉と骨をつなぐ組織で、特に関節の安定性を保つ重要な役割を果たしています。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍選手が参加するリーグで、選手の成長や復帰を目指して試合を行います。
  • 二軍とは?プロ野球チームの下部組織で、1軍に比べて経験の浅い選手や故障からの復帰中の選手が多く所属しています。

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