両選手は13日の巨人戦(マツダ)からチームに合流する予定です
この試合では、広島は12残塁2得点の拙攻により、先発のDeNAにカード負け越しとなりましたが、打線は堅調に10安打を記録しました
新井監督は、主軸2人の復帰に期待を寄せており、進撃のスタートを切ると考えています
試合後、新井監督は報道陣に向かって「アキとモンティーが(1軍に)上がるので、火曜日から」と発言しました
開幕当初の4番・5番コンビの復帰を喜び、打線にさらなる厚みが出ると確信している様子が伺えます
秋山は開幕3戦目の3月30日の阪神戦で負傷し、右足関節外側靱帯を損傷していました
また、モンテロは同じくその試合で左内腹斜筋の肉離れを起こしました
両選手はフル回復のためにリハビリを行い、秋山は4日のウエスタン・阪神戦、モンテロは10日の同・中日戦で実戦復帰を果たしました
この試合では、秋山が6回に左前打を記録し、実戦復帰後の打率は・364に達しました
モンテロも復帰2戦目にして6回に特大の本塁打を放ち、攻撃力の回復を印象づけました
しかしながら、肉離れからの早期復帰はリスクが伴うため、新井監督は慎重に調整するよう指示していました
ファームから「体は万全」という報告を受け、昇格を決断しました
代わって田村と磯村が2軍に降格することになりました
試合では二、三回に先発の東から満塁の好機を作るも、いずれも無得点に終わり、12残塁という結果に
特に2回は無死満塁の場面で、堂林が見逃し三振、山足が遊ゴロ併殺打に倒れるなどの拙攻が目立ちました
それでも新井監督は「相手もエースなので、ピンチになればなるほど制球を間違わない」と相手を称賛しつつも、「ウチのバッターもしっかり振れている
また来週が楽しみ」と前向きな姿勢を見せました
なお、「1番・中堅」として出場を続ける中村奨も好調で、4戦連続複数安打を記録
秋山の復帰後も激しい競争が予想され、監督は「奨成はずっといいものを見せてくれている
あさってのスタメンはゆっくり考えたい」と述べました
3カードぶりの負け越しは重いですが、主力の復帰に期待を寄せることで、敗戦の痛みは少し和らいでいるようです
広島が負傷から復帰する秋山選手とモンテロ選手についての報告は、ファンにとって明るいニュースです。実際、これによりチームの打撃力が向上する期待が高まっています。ただし、2軍から昇格する選手による競争も進む中、秋山選手がどのような役割を果たすのか注目です。
ネットの反応
広島カープの秋山選手とモンテロ選手が一軍に復帰することが発表され、次回の巨人戦に向けて期待が高まっています
それに伴い、ファンからさまざまな意見がコメントに寄せられています
一部のファンは、奨成選手をスタメンに起用し続けるべきだと主張し、彼の勢いを大切にすることが重要だと述べています
また、秋山選手やモンテロ選手も代打として活躍することを期待する声がある中で、堂林選手に対する不安の声が目立っています
堂林選手の実力不足や打撃不振を指摘するファンもおり、彼を外してモンテロ選手を起用すべきだという意見も多く見られました
新井監督に対しては、選手起用や采配に疑問を持つコメントが寄せられ、特に小技を使った攻撃に関する要望が目立ちます
ファンは、ビハインドの時には確実に得点を狙うべきだと指摘し、スクイズやバントなどの戦術を積極的に用いることを提案しています
このような采配があれば勝利の可能性が高まるという意見もありました
また、1軍と2軍の選手の入れ替えに関しても議論があり、堂林選手や田村選手がなぜずっと1軍に残っているのか疑問を持つコメントが多かったです
選手のパフォーマンスに基づいた冷静な判断が求められています
全体として、ファンは選手たちが頑張り、チームが勝つことを願っている様子が強く感じられました
今後の試合が楽しみであるという声も多く、応援の気持ちが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
行けるとこまで奨成スタメンでいって欲しいがね。
「みんな振れてる」のみんなにお気に入りの堂林は間違いなく入っていないよね。
なんで?スクイズしないの?
新井監督、佐々木を上げてほしい!
選手の状態はわるくない今からは打順や選手の使い方、首脳陣の腕の見せ所。
キーワード解説
- 左内腹斜筋とは?:お腹の筋肉の一種で、体をひねったり、前屈みの動作をする際に使われます。
- 靱帯とは?:関節を支える組織で、骨と骨を結びつけ、関節の安定性を保つ役割を持っています。

