古謝投手は10日の北海道日本ハムファイターズとの試合に先発として出場しましたが、結果的に苦戦を強いられました
試合開始から順調に見えたものの、第三回の敵打線との対決で苦しむ結果となりました
古謝投手は2回に日本ハムの3番打者、レイエス選手に対して高めのツーシーム（速度の速いストレート系の球で、通常のストレートとは異なる変化を持つボール）を投じたところ、打たれた球がレフトスタンドへと飛び込む一発となりました
その後も先頭打者に四球を与え、続く万波中正選手には2ランホームランを許してしまいます
これにより、古謝投手は3回を投げ終えたところで降板
試合の結果、51球を投げ、被安打は4本、奪三振は4つ、与四球が2つ、最終的に3失点を記録し、シーズン防御率は4.28に上昇しました
古謝選手は今季、先発投手として期待されていたものの、この日の結果はチームにとって厳しいものとなりました
登録抹消により、今後の反省と調整が求められます
古謝投手の抹消は、チームにとって大きな痛手です。毎試合のパフォーマンスが求められる中で、彼の成績がチーム全体に影響を及ぼす恐れがあります。今後の復帰に期待したいところです。
ネットの反応
楽天の古謝選手が10日の日本ハム戦でのパフォーマンスを受け、登録を抹消されたことについて多くのコメントが寄せられました
ファンからは古謝選手の抹消は妥当という意見が多く、試合中の2被弾が特に印象を悪くしたと指摘されています
加えて、選手起用に対する疑問も多く、たとえば他の選手である岸選手や瀧中選手についても抹消理由を問いただす声が上がっているのが特徴です
また、古謝選手の抹消はチーム全体の選手層の薄さや、他の選手の調子の悪さにも関連しているとする意見も散見されます
特に小郷選手や藤井選手に対する指摘があり、これらの選手もファームでの調整が必要ではないかという声がありました
一方で、古謝選手にはまだ若さや成長の可能性があるため、再び出番が来た際には頑張ってほしいという期待も含まれていました
中には、楽天の投手や野手が壁を破れずに苦しんでいるという根本的な問題に焦点を当て、「万年Bクラス」の要因を指摘するコメントもあり、ファンはチームの未来について真剣に考えている様子がうかがえます
全体として、ファンの意見は選手個々の問題とチーム全体の抱える課題が交錯していることが明らかです
ネットコメントを一部抜粋
古謝の抹消は妥当かな。
古謝抹消は妥当だけど、岸 瀧中は？
まぁ…。今の楽天では下に下げるべき選手はいっぱいいる。
開幕して段々悪くなったからやっぱりキャンプ出遅れの影響なのかね。
松井友が抹消されないあたり、彼は今まで通り敗戦処理を継続させるって事なのか。
キーワード解説
- ツーシームとは？高速で直進するストレート系の球で、バッターにとって読みづらい特徴があります。
