開幕からの不振が続く坂本は、4月15日に打率1割2分9厘と低迷していたことから、今年1回目の抹消を経験
その後、2軍で再調整に励んだものの、4番打者・岡本の離脱に伴い、今月7日に緊急昇格が決定
坂本は7日の試合でスタメン出場し、試合を決める適時二塁打を放った
この二塁打は、今年のオープン戦と1、2軍の公式戦を通じて初の長打となり、期待が高まった
しかし、坂本はその後の4試合連続でスタメン出場しながらも、14打数2安打という内容に終わり、新たなやり直しが必要とされる判断に至った
再抹消は、7日の増員からわずか5日後のことだった
阿部慎之助監督は、坂本について「試合に出さないかもしれないが、桑田さんに任せている」と12日に明言
敵地・広島戦への移動中に坂本の現状を語り、今後の調整方法について桑田2軍監督に委ねることを示唆した
最適な調整法を模索しつつ、坂本の復調を期待する声も高まっている
今回の坂本選手の再抹消は、彼の不振が続いていることを示しています。復調の兆しが見えたかと思われた矢先に、打撃成績が振るわなかったのは残念です。しかし、今後の調整に期待を寄せるファンも多いでしょう。桑田監督との連携で、再びチャンスをつかんでほしいと思います。
ネットの反応
巨人の坂本勇人選手がわずか5日間で再び2軍降格となったニュースに対し、ファンたちがコメントを寄せています
多くのコメントには、坂本選手の最近の不振を懸念する声が目立ちます
特に、145kmのストレートに振り遅れている姿を見て、スイングスピードが明らかに落ちていて、もはや限界に近いのではないかという意見がありました
動体視力の衰えや、老化によるパフォーマンスの低下を指摘するコメントも多くあり、坂本選手のプレーを今後どうするべきか予測する声も聞かれます
また、坂本選手に対する期待やこれまでの功績を評価する意見もあれば、時には厳しい批判の声も存在します
例えば、選手自らがやる気を感じられないというコメントや、昨今の采配についての不満も見られます
これらのコメントは、坂本選手がチームの主力選手の一人であり、その扱いに困るというファン心を反映しています
一方で、坂本選手がもし現役から引退することになった場合、守備コーチや第二の人生を歩む可能性についての意見もあり、選手の将来についての憶測が飛び交っています
坂本選手の存在は多くのファンにとって特別なものであり、その今後の展開や決断については注目が集まっています
全体として、坂本選手に対する温かい応援と厳しいご意見が交錯している状況です
ネットコメントを一部抜粋
リチャードのトレードが決まりそうだからなのかな?
坂本はどっかいかないん
居場所ない。賞味期限切れ。これからは本人次第。
この人のやる気の無い顔、仕草を見ると腹が立ちます。
坂本も今年までかな。おつかれ。
キーワード解説
- 出場選手登録とは?:プロ野球選手が試合に出るために必要な登録制度で、選手の状態やパフォーマンスに応じて更新される。
- 打率とは?:選手が打席に立った回数に対する安打数の割合を示す指標で、選手の打撃効果を評価する際に使用される。
- 長打とは?:シングルやダブルに対して、トリプルやホームランなど、より多くの塁を進む安打のことを指す。

