阪神・小幡竜平選手、筋挫傷により出場選手登録を抹消
阪神タイガースの内野手、小幡竜平選手が、2025年5月12日、出場選手登録を抹消された11日の中日戦では2打数2安打を記録したものの、試合中に不測のアクシデントが発生し、六回の守備から途中交代した
試合後、藤川監督は状況がまだ不明であるとしたが、その後の病院での診断結果により「左下肢の軽度の筋挫傷」と判明した
監督は、登録を一時的に外し、治療とリハビリに専念する方針を示した
「筋肉の問題は軽度でも無理をするとシーズン全体に影響が出る」との理由から、その判断が下されたと説明した
開幕前のキャンプでは、遊撃ポジションを巡り、小幡と木浪の競争が繰り広げられていた
木浪がオープン戦で好成績を収め、開幕スタメンを掴んだが、その後の試合で失策を繰り返したことから、小幡がスタメンに起用される機会が増えていった
特に5月に入ってからは、安打を重ね、月間打率を上昇させる活躍を見せていたため、今回の離脱は大きな痛手であるといえる
昨年も怪我で苦しんだ小幡選手だが、監督は「アスリートにとって故障は避けられない」としながらも、対策を模索する重要性を強調した
次回の復帰時には「小幡、強くなったな」と言われることを期待している
小幡選手の離脱は、阪神タイガースにとって痛手ですが、選手自身の健康が最も重要です。今後、怪我を防ぐための対策が必要であり、早期復帰を目指すためのリハビリが進むことを期待しています。
ネットの反応
阪神の小幡選手に関するコメントが集まり、多くのファンや評論家が彼の故障について意見を寄せています
小幡選手は遊撃手としての地位を確立しようとする矢先に2年連続での故障離脱となり、多くの人がその現状を憂いています
コメントの中には、小幡選手の復帰を待ち望む声がある一方で、なぜ彼が怪我を繰り返しているのか、その原因を真剣に考えるべきだという指摘もあります
特に、他の選手が怪我無く出場を続けていることと比較し、小幡選手の体がその要求に耐えられていないことを心配する意見が目立っています
ネットコメントを一部抜粋
さあ、ショートのバックアップは、熊谷でいくということか。
でも底力があるかどうかは通算成績からも明らか。
復帰後は小幡中心でいくとしても、将来に備えて若手のバックアップ要員は必要。
この辺りを見直さないとレギュラーへの壁は高くなってしまいますね。
小幡は実力は既に一軍で通用するレベルにある。
キーワード解説
- 筋挫傷とは？筋挫傷は、筋肉が伸びた際に起こる損傷のことを指し、軽度のものから重度までいくつかのレベルがあります。
- リハビリとは？リハビリは、怪我からの回復を促すための運動療法や治療法を指し、選手のパフォーマンスを戻すために重要です。
- 監督とは？監督は、チームの指揮を執り、選手の起用や戦略を決定する大事な役割を担っています。
