巨人・戸郷翔征、開幕投手としての初勝利を狙うも試練の1回目

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◆JERA セ・リーグ 広島―巨人(13日・マツダスタジアム) 巨人の開幕投手である戸郷翔征選手が、今季5度目の登板で待望の初勝利を目指して先発マウンドに上がりました

しかし、試合のスタートとなる1回表で、戸郷選手は想定外の制球難に悩まされる展開となりました

試合の初め、1回1死からまず菊池涼介内野手に四球を与え、その後ファビアン外野手に中前打を浴びます

続いて末包昇大外野手にも四球を出してしまい、開幕投手としては非常に厳しい状況、1死満塁の危機を迎えることとなりました

ここで5番バッターの坂倉将吾捕手にもストレートの四球を与え、押し出しによって広島に1点を先制されました

しかし、戸郷選手はその後のピンチを乗り越えます

続く小園海斗内野手を二飛に抑え、モンテロ内野手を中飛に抑えることで、追加点を許さない結果となりました

これによって、初回は最少失点で切り抜けることができ、今後の展開に繋げることができました

戸郷選手がこの試合で見せた制球難は、プロとして名を馳せるピッチャーにとっては痛手ですが、最少失点で切り抜けたことは今後に向けて大きな自信になるはずです。ピッチャーは時に厳しい局面に直面しますが、こうした経験がさらなる成長に繋がることでしょう。
ネットの反応

戸郷翔征投手に関するコメントが多岐にわたって寄せられています

初回に押し出し四球を与えてしまい、巨人が1点を先取されるという展開に、多くのファンが戸郷の投球内容と今後の対応を心配しています

いくつかのコメントでは、戸郷が現状の投球フォームから見直す必要があるとのアドバイスが見られ、切り替えて頑張ってほしいとの期待も示されています

また、打撃サポートが不足しており、巨人打線に対する厳しい見方も寄せられています

特に、大城選手に対する批判がいくつかあり、彼のスタメン起用に疑問を呈する声が目立ちました

「打たれるならまだしも、四球を連発するのでは投げさせないでほしい」との指摘もあり、チーム全体のパフォーマンスに不安を抱くファンも少なくありません

一方で、何とか戸郷を応援したいという声もあり、彼が本来の力を取り戻すことを願っているファンも多いです

現状のプレーから回復して、再び活躍を見せる姿を希望するという意見もあり、ファンの戸郷に対する愛情が感じられます

このように、戸郷選手への期待と心配が入り混じるコメントが多く寄せられている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 投球フォームにしたらいいよ
  • 困ったら外に逃げる
  • 押し出しする位なら、ど真ん中投げて打たれて欲しい
  • 打たれるならまだしも、こんな四球連発で一人相撲ならもう投げさせないでほしい
  • やはり心配なタネが目を出したね。
キーワード解説

  • 制球難とは?:ピッチャーがボールを思った場所に投げることができず、四球を出してしまうことを指します。
  • 押し出しとは?:四球などで走者がホームに進むことを許されて得点になることを意味します。
  • 先発マウンドとは?:試合の最初から登場して投球するピッチャーが立つマウンドのことを指します。

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