巨人・戸郷が5回4失点で初勝利ならず。防御率は8.31に

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2025年5月13日、マツダスタジアムで行われた広島対巨人戦において、巨人の先発投手・戸郷が5回8安打4失点という結果で降板し、今季5度目の先発でも初勝利を逃しました

戸郷は開幕投手としてチームのエースとしての期待を背負っていましたが、これまでの登板成績は0勝3敗、防御率8.31という苦しい状況です

試合の概要

試合の初回、戸郷は四球と安打を許し、1死一、二塁のピンチを迎えました

その後、4番打者の末包には2ストライクから4球連続でボールを投げ、四球を与えてしまいます

続く5番打者の坂倉にはストレートの押し出し四球を与え、初回で早くも1失点

さらに、2回には中村奨成にソロホームランを打たれ、3回にも坂倉と小園に連続して打たれ、合計3点を失いました

苦悩の続く戸郷

4回に三者凡退に抑えたものの、5回にも末包に初球のカーブを振り抜かれ、再びソロホームランを打たれてしまいます

戸郷は思わず表情を曇らせ、頭を抱える場面も見受けられました

彼はここまで4試合に登板しましたが、11日の広島戦では4回途中で10失点を喫し、一時は2軍降格を余儀なくされていました

次回への期待

戸郷には未だ勝利の影が見えませんが、次回の登板に期待がかかります

彼は才能ある若手投手であり、今後の成長を期待する声も上がっています

チームはエースの復調を強く願っています

戸郷選手の苦しい投球が続いており、ここまで結果が出ていないのは残念です。若手選手としての期待が大きいだけに、次回の登板での復活を期待したいですね。
ネットの反応

巨人・戸郷選手が5回4失点で降板したことが報じられました

今シーズンはこれまで5試合に登板しましたが、まだ勝ち星を獲得していない状況です

特に初回には、なんと8球連続でボール投球をし、押し出しで失点するという苦しいスタートを切りました

この成績を受けて、ファンや評論家からは様々な意見が寄せられています

中には、「戸郷の調子が戻らない」との声や、記録的な制球難に対する懸念も多く、これからの見通しについて心配する声が数多く見られました

さらに、一部ファンは捕手や代打の選択についても疑問を呈しており、「なぜ大城やヘルナンデスを起用するのか」という意見も散見されます

加えて、「監督には勝ちたい意思が感じられない」という指摘もあり、選手起用の方針に疑問を持つ人が多いことが浮き彫りになりました

また、戸郷選手の成績を見て、「今年はダメそう」といった厳しい意見や、「2軍でしっかり練習して再調整すべきだ」との提案もありました

このように、一連のコメントからは、今後の選手起用やチームの方針についての看過できない疑問や課題が浮かび上がっていることがわかります

ネットコメントを一部抜粋

  • なぜに大城?
  • 一時は、復調かという感じがしたが、また悪い時の戸郷に戻ってしまいました。
  • キャッチャーの構えた位置に投げられた球が少な過ぎますね。
  • 何故ツーアウト23塁で代打ヘルナンデス?
  • 戸郷は勿論調子が悪いけど、大城の打率も酷いね…
キーワード解説

  • エースとは?:プロ野球チームの中で最も優れた投手で、チームの勝利に貢献する役割を担う選手のこと。
  • 防御率とは?:投手が投げたイニングに対して、何点失点したかを示す指標。数値が低いほど優れた成績を意味する。

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