中日がヤクルトに逆転勝利、連敗をストップ

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中日、逆転勝利で連敗をストップ - ヤクルト戦の詳細

2025年5月13日、豊橋でのプロ野球試合において、中日ドラゴンズが東京ヤクルトスワローズに5-4で逆転勝利を収めた

この勝利により中日は連敗をストップし、成績を15勝18敗2分として、借金を3とし、最下位のヤクルトとのゲーム差を2に広げた

試合前、中日は内野手の中田を登録抹消し、新たに辻本を登録した

またスターティングラインアップに変更があり、2番レフトには鵜飼、4番にはボスラー、5番ファーストにはカリステが起用され、7番捕手には宇佐見が今季初スタメンをかざった

先発投手の三浦は中11日での登板で、プロ初先発からの連続出場となった

前回の阪神戦では5回を投げ、100球で4安打、5四球、3奪三振を記録し、プロ初勝利を挙げた

今試合はヤクルト戦でプロ初登板となったが、立ち上がりは苦しんだ

先頭の岩田に二塁打を許し、その後サンタナに四球を与え無死一、二塁のピンチを迎えた

続く3番の茂木に犠打を許した際、三浦の送球ミスが先制点となり、その後、4番オスナに適時打を許し、0-3の劣勢に立たされた

打線も劣勢を跳ね返そうとした

岡林の出塁から始まり、鵜飼の安打などで無死一、二塁を作り、4番ボスラーが遊飛でチャンスを潰すも、その後田中が右前適時打を放ち1-3に詰め寄った

中日としては26イニングぶりの得点であり、49イニングぶりの適時打だった

試合はその後、三浦の強力投球と打線の奮闘で進む中、球場は盛り上がりを見せた

3回には三浦がマウンドを守りきり、打線は4回に田中と宇佐見の連打で1点差に迫る

そこから代打板山の出場もあり、岡林が犠飛で同点に追いついた

その後、逆転の場面を迎えた

5回には上林の落球を足掛かりに、カリステや宇佐見の活躍で逆転に成功

最終的に中日は5-4で試合を締めた

試合の最後は守護神松山がしっかりと守り切り、リーグトップの13セーブ目を挙げた

今回の中日対ヤクルト戦では、中日が逆転勝利を収めたことが特に注目されます。連敗を止めたこの試合は、選手たちの士気が高まったことを示しており、これからの試合に向けた良い流れを作るかもしれません。また、新しい選手の入れ替えやスタメン変更がチームに新たな活力を与え、勝利につながった点も興味深いです。
ネットの反応

中日の選手たちがヤクルトに逆転勝利を収め連敗を止めた試合に関する多くのコメントが寄せられました

試合の途中、初回に徐々に失点が続き、多くのファンが「勝てるのか」と不安を抱いていたようです

しかし、選手たちは落ち着きを取り戻し、相手チームのエラーを乗じて得点を重ね、逆転に成功しました

特に山本選手と大島選手の打撃が光り、勝利に貢献したことが高く評価されています

一方で、試合全体に対する采配への疑問も多く上がりました

「代打を出す順番や位置が疑問」との声や、「松山に依存するチーム」との指摘もあり、チームが課題を抱えていることが強調されています

また、松山投手がプロ初の本塁打を打たれたことが取り沙汰されたことに対しては、ファンからの反応も様々でした

彼の今後の投球に対する期待と不安が綯交ぜとなっている様子が見て取れます

さらに、選手たちへの応援と期待の声も多く、特に若手選手の活躍に対する期待が感じられました

下から上がってきた選手がチームに良い影響を及ぼしているとのコメントもあり、今後の試合に向けての希望も見出されています

ただし、バントミスや得点できなかった場面については、引き続き改善が求められるという意見が多く、次の試合にも期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 勝つには勝ったが代打を出す順番や場所がおかしくないか?今日に限らずいつも疑問だ。
  • 松山におんぶに抱っこの野手達!たまには休ませれるくらい点取ってくれよ!ほんと使えない。
  • 相手の守乱がなければ負けていたかもしれないが、それでも相手のミスにつけ込めたのは良かった。
  • 松ちゃんの防御率が少しずつ悪くなっているのがね…贅沢な悩みなんだろうが。
  • 初回に失点した時には今日も勝てないのかと思った。しかし、今日は違った。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?スポーツにおいて、試合の途中で劣勢にあったチームが、最終的に勝利を収めることを指します。
  • セーブとは?野球において、試合の終盤に登板し、チームを勝利に導くためにリードを守る投手に与えられる記録のことです。
  • スタメンとは?試合において最初に出場する選手のことを指し、戦略上非常に重要な役割を果たします。

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