カブスが劇的な逆転サヨナラ勝ち、マーリンズとのシリーズ勝ち越しを決定

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【マーリンズ4-5xカブス】@リグレー・フィールド

日本時間5月14日、シカゴ・カブスは本拠地リグレー・フィールドでのマイアミ・マーリンズとのシリーズ2戦目に臨みました

試合はカブスが9回裏に2点ビハインドを背負いながらも、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収め、5対4で勝利しました

この結果、カブスは3連戦の勝ち越しを決定しました

カブスのリリーフ投手クリス・フレクセンはこの試合で2回無失点を記録し、今季初勝利(0敗)をマークしました

一方、マーリンズのリリーフ投手ヘスス・ティノコは2点のリードを守れず、試合を終えて今季初の黒星(2勝)を喫しました

【動画】カブスのジャスティン・ターナーが逆転サヨナラ打を放つ

試合の流れ

試合はカブスの先発が苦戦する中、マーリンズのカイル・スタワーズが2回表に8号ソロ本塁打で先制

カブスは3回裏にピート・クロウ=アームストロングが11号ソロを放ち、同点に追いつきました

さらに、5回裏には無死2・3塁のチャンスを作り、クロウ=アームストロングの犠牲フライで再び同点に

7回表にはマーリンズが2点を勝ち越しましたが、最終回のカブスは猛攻を見せました

劇的な逆転の場面

9回の表、一死1・3塁の状況でニコ・ホーナーがタイムリーヒットを放ち、さらに続くジャスティン・ターナーがレフトへ2点タイムリー二塁打を記録

この一打が勝利を決定づけ、カブスは劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めました

鈴木誠也選手の活躍
カブスの鈴木誠也選手は「3番・左翼」としてスタメン出場しましたが、4打数ノーヒットと苦しい内容でした

これにより今季の打撃成績は打率.239、10本塁打、34打点、出塁率.299、OPS.796となっており、さらなる奮起が期待されます

今回の試合はカブスの劇的な逆転劇が光りました。シーズンの進行と共に、選手たちのパフォーマンスがどう改善されていくか注目されます。鈴木誠也選手の打撃も今後の試合での回復が期待されます。
キーワード解説

  • 逆転サヨナラ勝ちとは?試合の最終回に劣勢から逆転して勝利することを指します。
  • リリーフ投手とは?試合中に先発投手が降板した後に登場し、投球を行うピッチャーのことです。
  • タイムリーヒットとは?得点をもたらすヒットのことを指し、得点圏にいる走者が得点できるような打球を打つことです。

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