浅村選手は「7番DH」でスタメン出場し、第2回戦では素晴らしいパフォーマンスを披露した
試合内容の詳細
試合は楽天が4-0でロッテを下した浅村選手は0-0の2回1死一塁の場面で、ロッテの先発投手・種市の150キロの直球を右前に運ぶヒットを放ち、続いて小深田選手が先制適時打を打つきっかけを作った
記録への挑戦
4回には先頭打者として5球目の149キロ直球を捉え、左翼線への二塁打を記録さらに、5回無死二、三塁の場面では右前に適時打を放ち、今季3度目の猛打賞を記録した
通算1500三振も達成
また、7回には三振を喫し、歴史的な通算1500三振を達成これは、近年では34歳6カ月での到達となり、2001年の清原和博選手(巨人)の33歳9カ月に次ぐ若さでの達成となった
初三振は2010年4月18日の日本ハム戦において、武田久投手から奪われたものである
浅村選手のこれから
浅村選手が通算2000安打を達成すれば、これはプロ野球界における重要な記録となり、過去には中日の立浪選手が2003年に7月5日の巨人戦で3安打を記録し、一気に達成した例がある浅村選手の活躍は、楽天の勝利に直結した。チームスポーツである野球では、選手の個々の成績が重要であり、その中で記録的な達成がチームの士気を高める要因になり得る。今後、浅村選手がどのように結果を残していくのか、ファンとしても楽しみである。
キーワード解説
- 通算2000安打とは?
- 猛打賞とは?
- 三振とは?
- ダブルヘッダーとは?

