今季７戦目のマウンドに上がった左腕は、初回に先頭の中村奨選手と次の菊地選手を連続で空振り三振に仕留める好スタートを切った
その後、２死からファビアン選手に右前打を許すも、続く４番の末包選手を遊ゴロに抑えて得点を許さなかった
しかし、試合は中盤に突入し、２回には１死から小園選手に右前打を許し、さらに２死一塁の場面で矢野選手に右越えの適時三塁打を浴び、先制点を献上してしまう
とはいえ、井上はその後、３回を３者凡退に抑えるなど立て直しをはかる
４回には先頭の末包選手に四球を与えたが、１死一塁の場面で小園選手の打席時に走者の末包選手をけん制で刺し、ピンチを切り抜けた
この試合の中で特に注目されたのは、井上選手の冷静な判断力と技術である
５回２死からは大瀬良選手に右前打を打たれるも、後続を断って無失点に抑えた井上のピッチングについて、杉内投手コーチは「状態はいいね
良い時こそ丁寧・繊細にピッチングして欲しい
ただ先制はされたが、流れを持ってこられるような投球に期待したい」とその評価を述べた
この記事では、巨人の井上投手の投球内容とそれに対するコーチの評価が記載されています。特に、試合の流れを大きく左右するピンチの場面で冷静に対処したことが印象的です。投手としての成長を感じさせる内容です。
ネットの反応
井上温大投手が5回まで4安打1失点と好投を見せたことについて、コメントでは彼のパフォーマンスを評価しつつも、打線の貧弱さが強調されています
多くの読者が「打てない」という意見を持ち、特に岡本選手の不在が深刻な影響を与えていると感じています
岡本選手がいることで攻撃力が大きく変わるだろうと期待する声が多いですが、彼が抜けてしまったらチームは更に厳しい状況に陥るだろうという悲観的な見方も散見されます
また、昨年の打撃不振に関する問題が解決されていないという指摘もあり、編成や選手の起用についても厳しい意見が寄せられています
特に、監督の阿部氏の采配に対する批判が目立ち、「選手が止まっている」といったコメントも見受けられ、打順を頻繁に変えることが逆効果になっているという声もあります
ネットコメントを一部抜粋
しかしまあ本当に打てないなぁ！
結局去年の問題を解決してないんだもの。
打順いじった選手、みんな止まってるな。
こんな打撃陣でピッチャーはやってられないね。
弱すぎるな。投手が頑張ったと思ったらこれ。
キーワード解説
- 先発投手とは？：試合の開始から登板し、チームの初めの投球を担当する投手のことです。
- 三振とは？：打者がバットを振らずにストライクと判定された場合や、打ったボールがキャッチャーに取られるといった状況で、打者がアウトになることを指します。
- 適時三塁打とは？：走者がいる状況で、打者が三塁に到達するヒットを打つことで、走者が得点するための打球を意味しています。
- けん制とは？：走者が次のベースに進もうとするのを防ぐために、投手が走者に向かってプレイを仕掛ける行為です。
