この始球式は、5月30日に劇場公開される映画「BAD BOYS-THE MOVIE-」のPRイベントとしても行われました
映画のタイトルにちなんで、メンバーの人数である11を背番号にしたカープユニフォームを着用した豆原は、セットポジションからの見事なノーバウンド投球を披露しました
ノーバウンド投球とは、ボールが地面に触れることなくキャッチャーの元に届く投球スタイルを指します
多くのアマチュア選手にとって難しい技術であり、始球式で成功させることは大変な自信につながります
豆原は投球後、スタンドからの温かい拍手に応えながら、笑顔でマウンドを降り「ちょっとそれちゃったんですけど、何とか自分らしく投げられたと思います
周りを見たら赤で染まっていて、自分もこう赤に染まってるので、だいぶプレッシャーを感じましたけど、みなさんが温かく見守ってくれたので何とか投げられました」と振り返りました
この日が自身にとって3度目の始球式であり、ファンとの交流も楽しんでいる様子でした
JO1の豆原一成さんの始球式は、多くのファンにとって特別な瞬間でした。映画のPRという目的もあり、彼の投球が成功したことで、会場は一層盛り上がりました。また、彼がユニフォームを着ることで、カープファンとの一体感も生まれ、とても良い体験となったようです。
キーワード解説
- ノーバウンド投球とは?ボールが地面に触れることなく地面に届く特別な投球方法を指します。始球式の際、この投球法は多くの観客に感動を与えます。
- 始球式とは?プロ野球の試合前に特別なゲストや有名人が行う投球のことです。試合の華やかさを加える重要なイベントです。

