中日・大島洋平、通算2046安打達成で歴代単独4位に浮上

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◇セ・リーグ 中日2―0ヤクルト(2025年5月14日 バンテリンD) 中日の39歳のベテラン選手、大島洋平氏が6回の攻撃で代打として出場し、遊撃内野安打を放ったことで、通算2046安打を達成した

この記録により、球団内での安打数が荒木雅博氏を抜き、歴代単独4位に浮上した

大島選手は6回無死の場面で涌井投手の代打として登場し、短い距離でのボールを遊撃手の前に転がし、今季2本目の安打となった

これにより、彼は歴代通算安打で46位にランクインしており、45位の和田一浩氏とは4本差に迫っている

入団から16年が経過し、依然として高いパフォーマンスを維持する大島選手は、「1本でも多く打てるように、これからも続けていきたい」と意気込みを語った

大島選手の偉業達成は、若い選手たちにとっても良い刺激になるでしょう。39歳という年齢で、なお現役として活躍し、数々の記録を打ち立てていることは、努力と情熱の賜物です。将来的な記録を目指す姿勢は、ファンやチームメートにも影響を与えているでしょう。
キーワード解説

  • 遊撃内野安打とは?:遊撃手の守る内野でヒットを打つこと。ボールが地面に当たってバウンドし、遊撃手が捕球しにくい場所に転がる場合が多い。
  • 通算安打:選手がキャリアの中で打った安打の総数。特定の選手のバッティング能力や持続性を示す重要な指標である。
  • 歴代通算:スポーツの記録において、過去から現在までの全選手の成績をまとめたもの。選手の偉大さを測る基準となる。

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