新井監督は、２点リードの８回には守護神・栗林を投入し、３者凡退に仕留めた
９回はハーンがマウンドに上がり、四球を与えながらも抑え、無失点で今季初セーブを記録した
チームはこれで連勝を重ね、貯金は３に増え、首位・阪神とのゲーム差を1.5に縮めた
新井監督の試合後のコメント
新井貴浩監督は試合後、投手陣のパフォーマンスについて聞かれ以下のように答えた- ―大瀬良投手は三塁を踏ませず７回無失点
- 「ボールを低めに集めてナイスピッチングだったと思います」
- ―８、９回の継投について
- 「昨日から、８、９回は固定せずに基本的にハーンと栗林の併用で進める方針を伝えました」
- ―今後もこの形で行くのか
- 「しばらくこの方針が続くと思います
」 - ―併用は選手の状態を考慮してのことか
- 「選手の状態ももちろん考えていますが、相手の打者や流れも見ながら決めています
」 - ―栗林投手の状態について
- 「状態は一時期より上がっており、今日もナイスピッチングでした
」
打線の活躍
打線についても新井監督はコメント適時三塁打を放った矢野選手に対して、「良い打撃だった」と称賛
また、小園選手の素早い走塁にも触れ、「思い切って回した」とプラスの評価をした
特に、最近好調のファビアン選手については、「こちらの想像以上の速さでアジャストしてくれている」と言及し、今後の期待を寄せた
今回の試合は、広島が巨人を相手に見事な完封勝利を収めたことが際立っている。この勝利により、広島は開幕５連勝を達成し、首位の阪神との差を縮めることができた。特に新井監督が投手陣の交代を巧みに行った点について、今後の戦略における柔軟性を感じさせる。打線も点を取ることができ、選手たちの活躍がチームを後押ししている。
ネットの反応
新井監督が栗林とハーンの二人での起用を発表したことに対し、ファンからさまざまな意見が寄せられました
一部のコメントでは、「この防御率では勝ちゲームの抑えは任せられない」と、栗林とハーンの現状に疑問を持つ声が上がっています
特にハーンについては、「ストライクの入らない”、”ストレートしか投げることしか考えてない」といった批判的な意見もあり、教育が必要との声も聞かれました
また、栗林だけでなく、森浦や岡本など他の投手を9回に起用する柔軟な戦略を求める意見も見られ、「栗林に替わる新たな守護神が必要」だという意見が強調されました
その他、過去の成功事例を挙げて先発級の選手を抑えに使うべきだという提案もありました
運用については、「ハーンが7回くらいで投げる方が良い」との意見や、栗林が不安定な状態でも9回を任せるべきか迷う場面が多いとの意見もありました
特に、ハーンはプレッシャーの中でパフォーマンスが変わりやすいと感じるファンも多く、接戦となるゲームでは精神的な影響を心配するコメントが目立ちました
総じて、栗林とハーンの起用には賛否があり、より安定した勝利を収めるためには他の選手の起用を含めた柔軟な戦略が求められていると感じられます
ネットコメントを一部抜粋
どっちもこの防御率では勝ちゲームの抑えは任せられないと思います。
お願いです、ストライクの入らないハーンをしっかり教育してからマウンドに立たせて下さい。
甘い考えだ。栗林に替わる新たな守護神が必要。
ハーンは7回とかが良いと思います。
栗林の8回はいいけど昨日も今日も冴えないハーンを無理して使わなくてもいいのでは。
キーワード解説
- 完封リレーとは？
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