DeNA・筒香嘉智、久々の打撃練習で復調を目指す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」において、横浜DeNAベイスターズの外野手・筒香嘉智選手(33)が14日、3時間以上にわたる打撃練習を行いました

現在、2軍で調整中の筒香選手は、不振のため1日に出場選手登録を外れた後、試合には出場せずバットを振り込む毎日を送っています

不振からの脱却を目指す練習

筒香選手は「きっちり左足の軸を残して、反対方向に自分のポイントで打てる練習をしている

状態は、だんだんよくなっている」と語り、練習の手応えを感じている様子でした

今季は6年ぶりに日本のプロ野球で開幕を迎え、19試合に出場しているものの、打率は・115、ホームラン1本、打点2という成績に留まっています

投球マシンとの対戦

この日、筒香選手は10キロほどの重さのベストを着用して投球マシンを相手に打ち込む特訓を行いました

ベストを羽織ることで「重心を下に感じやすい」と説明し、打撃フォームの安定を図る狙いがあると述べました

「ベストを取ったときにも、その感覚が出るように」と、繰り返し自分の感覚を磨いています

実戦復帰の期待

桑原2軍監督は、筒香選手の実戦出場について「週末ぐらいに出てくるんじゃないですか」と、16日からのイースタン・リーグでの西武との3連戦で出場する意向を示唆しました

しかし、筒香選手自身は「まだ分からない」と慎重な姿勢を崩していないため、今後の動向が注目されます

一刻も早く1軍の舞台に戻り、力強い打撃でファンを魅了してほしいと期待が寄せられています

筒香選手の打撃練習が報じられる中、彼の復調に向けた取り組みが重要なポイントとなっています。特に、実験的なトレーニング方法やサポート体制がどのように結果に結びつくか、注目しているファンも多いでしょう。プロの選手として、試練を乗り越えようとする姿勢には、多くの人が共感しているはずです。
ネットの反応

DeNAの筒香嘉智選手が最近のインタビューで「状態は、だんだんよくなっている」と語ったことに対し、ファンから様々なコメントが寄せられています

多くのコメントでは筒香選手の復活を心待ちにする声が多い一方で、彼の現状を不安視する意見も目立ちます

「まだ老け込む年じゃない」との意見がある一方で、「3割打てる状態になる事はもうないだろう」と pessimismを示す意見も続いています

筒香選手の過去のパフォーマンスを振り返ると、「ポスティングでメジャー行く前の筒香は、脅威的」との声がある一方で、現在の彼が「明らかに打撃フォームを見失った」と指摘するコメントもあり、彼の復調には多くの努力が求められていると感じられます

また、「今年のキャンプ中もずっと調子がいいと言っていてあれだったので、言葉はあまり信用できなくなっている」との厳しい言葉もあり、結果で示してほしいという期待が膨らんでいます

さらに、ファンからは「やる気のある若手にどんどんチャンスを与えた方がいい」との意見が出ていることから、筒香選手が非常に高い期待を背負っている様子が伺えます

復帰が週末の2軍戦に予定されていることもあり、その結果次第で今後の活動が大きく変わるかもしれません

「結果を出してほしい」というファンの期待を背に、筒香選手がどのようなプレーを見せるのか、注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • ベストを入って打席に入る、なんて練習もあるんですね。
  • 筒香もまだ老け込む歳じゃないと思うし、まだ活躍する姿をみたいので。
  • 文句無い結果が出るまで足掻いてくれ。
  • 本人が試合に出るには争いを勝ち抜いてみたいなことを入団時に言ってた。
  • 筒香どうした?昨年のクライマックスでやっと感覚がつかめたような発言がありファンに期させたけど……。
キーワード解説

  • 打撃練習とは? 打撃練習とは、選手がバットを使ってボールを打つ練習のことです。これにより選手は打撃技術を向上させ、試合での成績を改善するための基礎を築きます。
  • 投球マシンとは? 投球マシンとは、ボールを自動的に投げる装置です。選手は実際の試合と同様のボールを打つ練習ができるため、効率的にスイング技術を磨くことができます。
  • 重心とは? 重心とは、身体のバランスを保つ中心的な点のことです。打撃においては、重心の位置がスイングの安定性に影響を及ぼします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。