DeNA vs 阪神の接戦、延長戦にもつれ込むも引き分けに

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■プロ野球 DeNA-阪神 (15日 横浜スタジアム) 横浜スタジアムで行われたプロ野球のDeNA対阪神戦は、両チームが白熱した戦いを繰り広げ、最終的に引き分けに終わった

この試合はDeNAの今季36戦目であり、両チームは対戦の中で戦績の均衡を保っている

現在、DeNAは16勝16敗3分で勝率5割、4位に位置し、首位の阪神とは3ゲーム差となっている

試合は、13日の阪神戦での出来事から始まった

0対0の均衡が続く中、7回にDeNAの山本選手が二塁打を放ち、代打の松尾選手が犠飛で1点を先制

しかし、9回に守護神の入江選手が高寺選手にプロ初本塁打を浴び、同点に追いつかれることとなった

さらに、9回にはサヨナラのチャンスが巡ってきたものの、石上選手や林選手が凡退、延長戦に突入した

延長10回でも1死一・二塁の好チャンスを迎えたDeNAだが、度会選手が併殺打に倒れるなど、試合は進展しなかった

結局、両チームの投手陣は要所を抑え、無失点で試合を締めくくり、今季3度目の延長引き分けとなった

これにより、今季の阪神との対戦成績は2勝3敗2分となり、昨季の15勝に比べて負け越しが続いている

両チームのスターティングメンバーも発表された

DeNAは主に桑原選手、牧選手、度会選手が上位打線を形成し、先発はジャクソン選手

ジャクソン選手は今季7度目の登板で、3勝1敗、防御率1.46を記録

阪神は近本選手を先頭に中野選手、森下選手と続く打線を組み、先発はデュプランティエ選手

デュプランティエ選手も好投を見せ、前回の試合で来日初勝利を挙げている

今回の試合では、両チームの投手陣が健闘した一方で、打撃陣が得点に結びつかない場面が目立ちました。引き分けという結果は、特にDeNAにとって悔しい結果かもしれず、今後の対戦での巻き返しに期待がかかります。
ネットの反応

このニュースに対するコメントは、多くのファンたちがスタメン選手の起用や打順について意見を述べる内容が中心となっています

ファンは、特に三森選手の2番起用を推奨し、牧選手は3番にした方が機能するのではないかといった意見が多く見られました

また、度会選手の現在のバッティング力について懸念を抱いている声もあり、「まだ大事な場面で試合を決められるバッターではない」との意見もありました

これに対して、あるファンは、度会選手に対する期待も述べつつ、攻撃力向上への期待を込めています

また、松尾選手については「スタメンで使ってほしい」という意見が複数あり、チーム内での存在感や実力に対する高い期待感が表れています

さらに、ジャクソン選手には昨年の対戦相手に対する懸念が寄せられ、打撃において苦労が予想されると同時にファンはおおいに応援の意を込めています

加えて、林選手の起用については、石上選手よりも良い選択肢として支持する声もあり、選手層の深さがこれからの試合で重要になることを示唆しています

ファンは全般的に横浜DeNAベイスターズの現在の状況を危惧し、他のチームとの差を感じる声も目立ちます

特に阪神戦に向けては強い不安を示す意見があり、試合に向けた心配事が多く募っています

このように、スタメンの選手起用に対する強い関心や期待感がコメントの中で際立っていることが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • 「三森を2番、3番牧の方がいいなぁ。」
  • 「度会はまだ大事な場面で試合決められるほどのバッターでは無いように思う。」
  • 「松尾の担当ピッチャー増やしてくれ。」
  • 「三森はそろそろ目に見える派手は活躍をしたほうが良い。」
  • 「横浜は宮崎、筒香が怪我なのか調子が悪いのかと言う事態でいてないから7割8割の打線??で不利ですね。」
キーワード解説

  • 延長戦とは?試合の規定時間が終了しても同点の場合、さらに少なくとも1イニング追加して戦い続けること。
  • 防御率とは?ピッチャーが投げたイニングに対して、相手チームに何点を許したかの指標で、数字が低いほど優れた投手とされる。
  • 代打とは?レギュラーメンバーの選手に代わって打席に立つ選手のこと。
  • 犠飛とは?打者が犠牲となり、他の走者が進塁または生還することを意味する。

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