西武・西川愛也選手が「ふくぎん賞」を受賞、賞金100万円を授与

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<ソフトバンク-西武>◇15日◇ペイペイドームで行われた試合前、西武ライオンズの外野手・西川愛也選手(25)が「ふくぎん賞」の贈呈式に出席し、賞金100万円を授与された

この賞は、試合中の特定のプレーに対して与えられるもので、受賞者は過去に数回の名選手が名を刻んできた

福岡銀行の常務執行役員、藤井雅博氏から直接贈呈された

西川選手は、14日のソフトバンク戦において8回表に右翼フェンスに描かれた福岡銀行のブランドキャラクター「ユーモ」のイラストに打球をダイレクトで当て、このプレーが評価されて受賞に至った

西武ライオンズの選手としては、2023年に栗山選手以来の受賞となり、通算では10人目の受賞者となる

贈呈式後、西川選手は報道陣に対し「めっちゃうれしかったです」と喜びを表し、「母の日に何もしていないので、お母さんに何かしてあげられたら」と親孝行に使いたい意向を明かした

また、受賞後にはチームメートや首脳陣とのハイタッチが行われ、一部には炭谷銀仁朗捕手(37)が西川選手に帽子をとって頭を下げるなど、彼の受賞を祝福する様子が見受けられた

西武の西川愛也選手が「ふくぎん賞」を受賞したことは、彼のキャリアの中で重要な出来事だ。賞金に加え、特に母の日を意識した親孝行の意向を示したことが印象深く、家族の絆を大切にする姿勢が感じられる。また、チーム内で祝福される光景も選手の士気を高める要因となり、今後のプレーにも良い影響を与えるだろう。
キーワード解説

  • ふくぎん賞とは?:福岡銀行が主催する賞で、特定の優れたプレーを行った選手に贈られる。また、地域に根ざしたスポーツ振興の一環としても知られる。
  • 打球ダイレクトとは?:打撃の際に打ったボールが直接、特定の対象物に当たること。特にバッターの打球がフェンスや壁に当たるケースが多い。
  • 親孝行とは?:親に対して感謝の気持ちを表す行為のこと。具体的には、何かプレゼントをしたり、手助けをしたりすることが挙げられる。

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