ソフトバンクの山川、貴重な8号2ランでチームをリード
2025年5月15日、福岡・みずほペイペイドームで行われたパ・リーグの試合、ソフトバンク対西武において、ソフトバンクの内野手・山川穂高選手（33）がスタメンで出場した彼はこの試合で6回に8号の2ランホームランを放ち、チームを5-0のリードへと導いた
山川選手の活躍
山川選手は「7番・DH」として出場し、西武の先発、高橋選手が投じたフォークボールを強振打球は左翼席へ飛び込み、アーチを描くようにスタンドインした
これは彼にとって5試合ぶりの本塁打であり、打った瞬間からその飛距離を確信した様子だった
今季の成績
山川選手は今シーズン、これまでの38試合で打率.193といまひとつの成績を残していたが、この試合を経て8本目の本塁打をマークした試合前の西武戦では初回に無死満塁の場面で打席に立つも空振り三振に倒れるなど、苦しい状況が続いていた
そんな中でのこのホームランは、彼にとってもチームにとっても非常に重要な一打となった
試合の行方
この打撃により、ソフトバンクは試合の流れを掌握チームはその後も得点を重ねることに成功し、勝利を収める結果となった
西武のピッチング陣に対して、ソフトバンクの打線が火を噴いた瞬間だった
山川選手が放った8号2ランホームランは、試合の流れを決定づけるものであり、彼自身の調子を上げる一発となった。これからの試合でもこの調子を維持し、さらなる活躍が期待される。
キーワード解説
- ホームランとは？: 野球においてバッターがピッチャーから投げられたボールを打ち返し、ボールがフィールドの外に飛び出すことを指す。これにより得点が与えられる重要なプレーである。
- フォークボールとは？: ピッチャーが打者を三振させるために投げるストレートに似た球種で、リリース時に指を離す位置によってボールが急激に落ちるのが特徴である。
