巨人・山崎伊織選手、広島戦での好投も逆転ホームランに泣く

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2025年5月15日、広島市のマツダスタジアムで行われたプロ野球セ・リーグの試合において、読売ジャイアンツの先発投手、山崎伊織選手が好投を見せましたが、逆転満塁ホームランを浴びて降板する結果となりました

山崎選手は試合開始から5回まで無失点と素晴らしいピッチングを披露し、特にストレートやシュート、カットボール、スライダー、フォークといった多彩な球種を駆使し、広島打線を翻弄しました

これまでの6試合で5勝0敗、防御率0.45という素晴らしい成績を誇る山崎選手にとって、この試合は期待がかかるものでした

試合は5回まで進行し、巨人が先制点を挙げた直後の5回裏、山崎選手は2アウトからモンテロ選手に2ベースヒットを許し、矢野選手への四球、さらに代打・秋山選手のヒットが続き、満塁のピンチを迎えました

しかし、彼は中村選手をセカンドゴロに抑え、この危機を切り抜けました

しかし、6回に入ると、山崎選手は先頭打者からの2連続ヒットで再びピンチを迎えました

1アウトを取ったものの、坂倉選手に対して四球を与えてしまい、またもや満塁になりました

そして、小園選手には高めに浮いたストレートを捉えられ、ライトスタンドに逆転の満塁ホームランを打たれ、その結果、山崎選手は4失点で降板を余儀なくされました

これにより、彼の今シーズン6勝目のチャンスは消えました

今回の試合では、山崎選手の好投が逆転ホームランで台無しになったことが非常に残念です。ストレートや多彩な球種を駆使し、5回まで無失点だったにもかかわらず、ピンチでの個々のプレーが勝敗を分けました。今後の試合での巻き返しが期待されます。
ネットの反応

今回の試合に関するコメントでは、特に山崎伊織選手の投球やチームの打撃力に対する意見が寄せられました

伊織選手は6回4失点で降板し、小園海斗選手に満塁本塁打を浴びたことについて「責められない」「エース級の活躍」などの擁護もありましたが、打線が得点機会を活かせなかった点についての批判が中心です

多くのコメントが、満塁の場面で得点できなかったことに焦点を当て、「情けない」「打線が酷すぎる」といった声が散見され、特に最近のイニングでタイムリーヒットが出ていないことに不満を抱く読者が多いようです

さらに、阿部監督の采配に対する疑問や選手の起用方法に関する意見も多く見られ、「阿部さんと打撃コーチは休養すべき」という意見が強く響いています

特に攻撃スタイルに関しては、外国人選手頼みではなく、「コツコツと1点を取る野球」を求める声があり、首脳陣と打撃陣に対しては「しゃきっとせんかい!」と厳しい声が上がっているのが印象的です

このように、チームの現状に対するファンの期待と苛立ちがコメントに現れています

ネットコメントを一部抜粋

  • このような無様な試合しか出来ないなら私物売却もしくは年俸からチケット代返金しろ
  • ノーアウト満塁を読売のカス打線で0点だったので、次の回は逆転されると予想したがその通りになった。
  • 伊織は責めれんよ…。それよりも打線が満塁のとこで点取れなかったのが全て。あまりにも情けないよ…
  • 阿部、リ-ドしたら継投で守り抜く考えは無いのか。無死満塁は代打だろう。
  • 山崎投手にとっては、試練の投球でしょうか。
キーワード解説

  • 防御率とは?:ピッチャーが与えた得点がどれだけ少ないかを示す指標で、数字が低いほど良い成績とされます。
  • ストレートとは?:最も基本的な球種の一つで、速球とも呼ばれ、直球とも言われます。
  • 満塁とは?:3塁ベース上にランナーがいる状態で、すべてのベースにランナーがいる状況のことを指します。

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