田中選手は今月2日に出場選手登録を抹消された後、初めての実戦となる
田中選手は、直近の1軍での2登板において、いずれも3回までに降板したことを受けて、期限を設けずに2軍での再調整が決定
10日には、降格後初めての対打者へのシート打撃を行い、実戦復帰を目指すチームメートの丸選手、小林選手と計17打席で対戦した
その結果、安打性の打球を2本放つことに成功し、手応えを感じる内容となっていた
15日には、G球場で残留投手練習に参加し、登板2日前のルーチンとしてブルペンでの投球を行った
変化球も交え、合計40球を投げることで、感覚を取り戻すことを目指した
田中選手は、4月3日の中日戦(バンテリンD)で日米通算198勝目を記録したが、その後は白星から遠ざかっている
今度のイースタン・オイシックス戦が、1軍復帰への第一歩となるか注目が集まる
田中将大投手がイースタン・オイシックス戦での登板を控えている。彼の復帰がチームにとって重要な意味を持ち、また個人においても200勝の節目が近づく中、注目される経験豊富な投手の挑戦を見守りたい。
ネットの反応
巨人の田中将大選手が無期限の2軍調整を経て、17日に2軍戦に登板することが決まったニュースに対し、ファンからのさまざまな意見が寄せられています
コメント内容を要約すると、ファンは田中選手の復帰を願いつつも、現状の巨人チームに対して厳しい視線を向けています
特に、田中選手が高額な年俸を受け取っている中で、成績が伴わないことに対する不満が多く見られます
あまり期待できないとする意見もあり、彼が本来の力を発揮できるのかという不安が広がっています
また、田中選手のキャッチャーのリードや投球のフォームが今後の成績に影響を及ぼすとの意見もあり、彼個人の成績への期待が大きいことがうかがえます
さらに、競技環境やチーム自体の問題も指摘されており、若手選手へのパワハラやベテラン選手の取り扱いが巨人の勝利に結びつかない要因だとの意見も見られます
あわせて、17日の試合が雨天になる可能性が高いとも噂されており、期待の込み入った気持ちや不安感が交錯しています
全体として、田中選手の登板に対する期待とともに、厳しい現実を認識しているファンの心理が表れたコメントが多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
まだ早いよ。コレで良かったらすぐに上げるんだろうからさ。
古巣の楽天戦で投げるはずだから、逆算して17日から再スタートなんでしょうね。
個人的には,キャッチャーのリード次第で200勝は見えて来ると思います。のらりくらりのピッチングで!ストレートの決め球は無理かも!応援してます。マー君!
球団も大変だな。高額年俸の田中を養って。
キャンプからオープン戦にかけて万全の調整を行ってあの結果だったから、いくら長い期間をかけて調整をしても難しいだろう。
キーワード解説
- ブルペン:投手が試合前に自分の球をチェックするために投げ込む場所。試合に登板する前の練習として重要な役割を持つ。
- シート打撃:打者がピッチャーの投球を受ける形で行う練習。実戦さながらの状況で打撃の状態を確認するために行われる。
- 2軍:プロ野球チームにおいて、1軍に登録されていない選手が所属するリーグ。選手の調整や育成の場として機能する。

