日本ハムはオリックスに対して、両チーム無得点の7回に郡司裕也選手が重要な2点先制タイムリーを放つ
タイムリーとは、試合において得点につながるヒットのことを指し、非常に重要なプレイだ
この後、8回にも伏見寅威選手、水野達稀選手、郡司選手が次々にタイムリーを放ち、この回だけで5点を追加
これにより日本ハムはオリックスとの差を2ゲームに広げ、首位を堅持した
ソフトバンクは西武相手に安定した攻撃を見せた
2回に柳町達選手が先制タイムリーヒットを放ち、その後は4回に満塁のチャンスを迎え、渡邉陸選手が2点タイムリーを記録
6回には巨人から移籍した秋広優人選手が移籍後初ヒットを放ち、続けて山川穂高選手がツーランホームランを放ち、西武を突き放した
この結果、ソフトバンクはこのカードを2勝1敗で勝利し、連勝を続けている
ロッテでは、先発投手のサモンズが6回途中無失点の見事なピッチングを披露
この結果、ロッテはチームの連敗を止め、5位の楽天とのゲーム差を3に縮めた
楽天の浅村栄斗選手は7回にタイムリーヒットを放ち、自身の2000安打まであと2本と迫った
5月15日のパ・リーグ結果
| 試合 | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 | |
|---|---|---|---|---|
| 日本ハム 7-0 オリックス | 宮西尚生 (1勝) | 山岡泰輔 (1敗) | ||
| ソフトバンク 5-0 西武 | 前田純 (1勝1敗) | 髙橋光成 (2勝3敗) | 山川穂高 8号 | |
| ロッテ 5-2 楽天 | サモンズ (1勝) | 早川隆久 (1勝4敗) | ソト 5号 |
ネットの反応
パ・リーグの最新の順位表について、野球ファンからのさまざまな意見が寄せられています
コメントの中では、首位を走る日本ハムが非常に好調であることが評価されています
特にピッチャーだけでなく複数の野手が活躍しており、采配も的確であるという意見が多く見られました
ファンの中には、「このまま勝ちを積み重ねていけるのか」と期待の声を上げる一方で、怪我人が多く出なければ良い結果が得られるとの見解もありました
これに対して、ソフトバンクが選手の復帰を待ち望む声が上がり、今後の連勝を期待するコメントも見られました
ネットコメントを一部抜粋
柳町、野村勇、佐藤直樹、緒方は完全覚醒。
日ハムはこのまま勝ちを積み重ねて行くのかなぁ。
絶対上がってくるのはソフトバンク。
ロッテは昨日勝ったと言っても、また今日負けて連敗してしまったら意味がない。
久しぶりの勝利、今月2勝目よかったです。
キーワード解説
- タイムリーとは？試合において得点に繋がるヒットのことを指し、選手のクレバーな判断力が試される。
- ホームランとは？バッターがボールを打ち返し、打球がフェンスを越え1周することで得点するプレイ。
- ピッチングとは？野球において投手が打者に向かって球を投げること、その出来栄えが試合の勝敗に影響する。
