巨人・平内龍太投手が今季初昇格、高梨雄平投手は2軍降格

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京ドームで行われる中日との試合に向けて、読売ジャイアンツの平内龍太投手(26)が今季初の一軍昇格を果たすことが、15日に発表された

これに伴い、高梨雄平投手(32)が二軍に降格する運びとなった

平内投手の成績

平内投手は2020年のドラフト1位選手であり、プロ入りから5年間のキャリアを持つ

今シーズンは春季キャンプで一軍スタートを果たしたものの、開幕前に二軍行きとなっていた

しかし、ファームでの活躍には目を見張るものがあり、13試合に登板して3セーブを記録、防御率は驚異の1.32をマークしている

さらに、13回2/3を投げる中で与四死球はゼロという安定感を示している

高梨投手の現状

一方で、高梨投手は一軍での成績が芳しくなく、18試合登板し防御率は3.18

11回1/3の投球で与四死球は13、被安打は10にのぼるなど、特に左打者に対しては被打率が約38%と力を発揮できていない状況だ

このため、監督やコーチ陣は彼を一時的に二軍に降格させる決断を下したと見られている

平内投手の昇格は、今季のジャイアンツにとって期待の大きな出来事である。特にファームでの圧倒的な数字を誇る彼が一軍に加わることで、チームの投手陣に新たな力が加わる可能性がある。一方で、高梨投手の降格はチームにとって厳しい選択だが、今後の復活に期待したい。
ネットの反応

巨人が平内龍太を1軍に昇格させ、高梨雄平を2軍に降格させたことに対し、コメント欄では多くの意見が寄せられています

ファンたちは、高梨の降格が遅すぎたとの意見や、平内の昇格に対する期待とは裏腹に、実力不足を懸念する声が目立ちます

また、左腕投手の不足を指摘するコメントや、他の選手の起用について疑問を呈する意見も多く見受けられました

特に「平内はラストチャンスだな

本当にだめなら放出」という意見では、平内が結果を出せない場合の厳しい状況が示されています

一方で「もう誰にも期待しない!」とのコメントは、期待値が低下したファンの心情を反映していると言えます

監督の起用法に対する批判も強く、「阿部の選手見る目の無さに辟易」という声に表れているように、野球ファンは選手のパフォーマンスだけでなく、首脳陣の采配にも敏感です

このように、巨人のリリーフ陣の入れ替えには多くの期待と同時に厳しい目が向けられていることが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • 高梨は、今季の状況を考えると、遅すぎる決断だった。
  • 平内はラストチャンスだな。だめなら放出。
  • もう誰にも期待しない!適当に抑えれば自分のためにもなるし。
  • 平内しかいないの~ケラーも落として下さい。
  • 出入りが激しく監督が乱れすぎ。
キーワード解説

  • 防御率とは? - 投手の成績を示す指標で、与えた自責点を投球回数で割った数値。低いほど安定した投球を意味する。
  • セーブとは? - 投手が試合を投げ切り、チームが勝利するのを助けた場合に記録される。重要な場面での投球を表す指標。
  • ドラフトとは? - プロスポーツチームが学生選手を指名して契約する制度。才能ある選手を獲得するための重要なイベント。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。