プロ野球セ・リーグの注目カード紹介:5月16日から18日開催

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2025年5月16日から18日までの期間に開催されるセ・リーグの見どころを紹介します

各チームの現状や注目選手がどのように試合に影響を与えるか、詳細に解説します

読売ジャイアンツ vs 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツは、過去3カードに渡り負け越しが続き、現在は4連敗中で順位は4位に落ちています

注目選手の一人は、トレードでソフトバンクから移籍したリチャードで、13日の試合ではスタメン出場し、3年ぶりに本塁打を含む2安打を記録しました

最近の出色は止まっていますが、地元ファンに喜びを届けるためにも、本拠地での活躍が期待されます

一方、中日ドラゴンズは現在2連勝中で、16日にはドラフト1位ルーキー・金丸夢斗が2度目の先発に挑みます

デビュー戦では6回を投げて5安打2失点、8つの三振を奪うという快投を見せ、プロ初勝利を狙うチャンスです

東京ヤクルトスワローズ vs 横浜DeNAベイスターズ

東京ヤクルトスワローズは、5月に入ってからの成績が3勝8敗と厳しい試合を続けています

今季5年目の左腕・山野太一が連敗ストップを期待されてマウンドに上がります

これまでの4試合で1勝0敗、防御率3.68とまずまずの成績を保持しており、ローテーションへの定着を目指します

一方の横浜DeNAベイスターズは、5月に入ってから7勝3敗と健闘を続けており、先発のバウアーは6試合で2勝3敗、防御率2.93と好調です

特に、最近3試合では120球以上を投げるなど、タフな投球を見せています

中6日で迎えるこの試合には、完投が期待されています

阪神タイガース vs 広島東洋カープ

現在、首位をキープしている阪神タイガースは、5月の4カード中3カードを勝ち越す好調な状態です

注目選手は村上頌樹で、現在3連勝中であり、これまでの3試合では8回1失点、完封、完封と圧巻の投球をしています

現在の連続無失点記録20回をどこまで伸ばすかが注目です

広島は、阪神に0.5ゲーム差で追走中で、ファビアンが絶好調です

彼は現在13試合連続安打を記録しており、9試合でマルチ安打以上を達成しています

打率.329でリーグトップを走り、4本塁打、20打点もリーグの上位に入っています

阪神からのイメージを払拭するため、彼の打撃力が試される場面です

プロ野球のセ・リーグは、現在さまざまなドラマを展開しています。特に、新人選手の活躍や、好調な先発投手たちが重要な試合を作り出す可能性があります。それぞれの試合は緊迫感ある展開が予想され、ファンにとっても目が離せない週末になりそうです。
キーワード解説

  • セ・リーグとは?日本プロ野球の2つのリーグ(セントラルリーグとパシフィックリーグ)のうちの一つで、主に中部や関東のチームが所属しています。
  • 本塁打とは?野球における最も得点を得るための方式の一つで、打者がバットでボールを打ち、塁を回ることによって点数をあげることを指します。
  • 防御率とは?投手がどれくらい得点を許したかを示す指標で、1試合あたりの被得点数を元に計算されます。数字が低いほど優れた投手とされます。

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