巨人・丸佳浩選手が実戦復帰、故障からの早期回復を果たす

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◆イースタン・リーグ 巨人―オイシックス(16日・Gタウン) 右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷で離脱していた巨人の丸佳浩外野手が16日、イースタン・オイシックス戦で実戦復帰を果たした

思いもよらぬ負傷の影響で開幕直前に戦列を離れたが、「1番・DH」でスタメン出場し、先発左腕・高田投手と対戦した

初回の先頭打者として初球からスイングし、二ゴロに終わった丸選手

その後、2回には2死一、二塁の場面でカウント1-1から内角の144キロ直球に反応したが、三邪飛に打ち取られてしまった

5回の第3打席でもフルカウントから外角直球を打ち、遊ゴロに倒れるなど、復帰初戦での結果は物足りないものであった

丸選手は、3月22日のロッテとのオープン戦における走塁時に右足を負傷し、その影響で開幕直前の故障離脱は自身にとって初めての経験となった

また、15年ぶりに開幕1軍を外れることになり、悔しさがにじみ出ている

彼は、「(故障を防ぐために)何かできたのかなと思うし、僕が徹底しきれなかった」と心境を吐露し、早期復帰へ向けて地道に準備を進めていたことを明かした

丸佳浩選手が実戦復帰を果たしたことは、巨人にとって明るいニュースです。開幕直前に離脱した選手が戻ることで、チームの士気も高まることでしょう。今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

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