DeNA筒香、実戦復帰戦で逆方向ヒットを放つ

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<イースタン・リーグ:DeNA-西武>◇16日◇カーミニークファーム調整中の横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(33)が、実戦復帰を果たした16日、イースタン・リーグの西武戦に出場し、2打席目に逆方向へヒットを放ちました

この試合は、筒香にとって4月29日のヤクルト戦以来、17日ぶりの実戦出場となりました

試合内容

筒香は「4番DH」として先発出場

第1打席では西武の与座投手に対して見逃し三振に倒れましたが、第2打席では試合が進む中、4回の1死の場面で、2番手の篠原投手が投じた外角高めの153キロの直球を左前にはじき返しました

この逆方向への打球は、選手としてのスイングの調子が戻りつつあることを示唆しています

筒香の現状と練習

今季の筒香の成績は打率1割1分5厘と低迷しており、出場選手登録を4月30日に抹消され、その後は球団の施設「DOCK」で2週間以上にわたり、連日3時間以上の打ち込みに努めてきました

14日にはマシンからの緩い球をレフト方向にはじき返す練習を繰り返し、「反対方向にきっちり体の左足の軸に残して、自分のポイントで打てる練習をしています

状態はだんだんよくなってきます」と、自身の状態について語っています

筒香選手への期待

筒香は日本のプロ野球界で非常に注目される選手であり、彼の復活がDeNAにとってどのような意味を持つのか、今後の動向に注目が集まります

ファンとしても彼の活躍を期待しています

筒香選手が実戦復帰し、逆方向ヒットを放ったことは非常に喜ばしいニュースです。彼の調子が上がってきていることを示し、これからの試合でのパフォーマンスに期待が高まります。ファンとしても彼の活躍を見逃せません。
ネットの反応

筒香嘉智選手が17日ぶりに実戦に復帰し、逆方向への安打を打ったことに対するコメントが集まりました

多くのファンはこの安打を喜ぶ一方で、筒香選手の全体的なパフォーマンスや成績に関しても意見を述べています

一部のコメントは、筒香選手が成功を収めていた頃の打撃スタイルに触れており、逆方向に強い打球を打てることが復調のカギだと指摘しています

このような意見は、筒香選手が持つ特有の打撃能力や、今後の活躍に期待する声を反映しています

また、三振が気になるという厳しい意見もあり、ただの安打で喜ぶべきではないとする見方も見受けられます

その他、自身の未来に関して考えるよう促す意見もあり、今年のファームリーグでのパフォーマンスが今後のキャリアに影響を与えることを関心を持って見守っている様子が伺えます

本記事に寄せられたファンの声には、筒香選手への期待と懸念が入り混じっており、彼の復調に向けた道筋が注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • ファームの2年連続日本一に貢献して下さい。
  • 魚雷バットでもいいからライトスタンドに特大のをお願いします。
  • 前から引っ張って対側に打つのができると調子がいいと言っていたね。
  • 筒香の持ち味は、やはりその分変化球に強くて、逆方向に強い打球を打てる事だから、もう一度、逆方向の本塁打を観たいね。
  • 技術的なことはよくわからないけど、筒香の場合緩い球を反対方向とかじゃなく、速い球に力負けしないように弾き返す練習が必要なんじゃない?
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:日本のプロ野球で、主に1軍に上がる前の選手が試合を行うリーグで、育成目的の活動が行われる場所です。
  • 逆方向ヒットとは?:バッターがボールをバットで打つ際に、ボールがバッターから見て逆方向に飛ぶヒットのことを指します。これにより広角に打てるスキルが求められます。
  • 見逃し三振とは?:投手が投じた球がストライクゾーン内であるにもかかわらず、バッターがバットを振らずにアウトになることです。これはバッターの判断力が試される場面です。

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