プロ3年目となる門脇選手は、開幕から不振に陥り、22試合に出場しながら43打数6安打、打率はわずか.140にとどまっていました
これにより、5日に一時的に登録抹消されていたため、今回の登録はプロ入り後初めての2軍降格からの復帰となります
一方、巨人では平内龍太投手が今季初めて一軍に昇格しました
平内選手は2軍で13試合に登板し、3セーブを挙げ、防御率は1.32と素晴らしい成績を記録しています
代わって、高梨雄平投手は降格となり、1軍での18試合では防御率3.18と期待されていたものの、特に対左打者に対する被打率が.308に達し苦戦を強いられていました
また、同じく巨人の萩尾匡也外野手も登録抹消されました
DeNAでは宮崎敏郎内野手が再昇格し、こちらも注目されています
宮崎選手は今季22試合で打率.230、0本塁打、5打点という成績から、状態を上げるために2日に登録抹消されていました
さらに、中日では金丸夢斗投手が登録されました
金丸選手は2024年のドラフトで1位指名を受けて入団した左腕で、5日のDeNA戦にて1軍初登板を果たしました
初登板では、6回を投げ、5安打2失点、8奪三振という力投を見せましたが、結果的には黒星を喫しました
この日の東京ドームでの巨人戦では、その金丸選手が予告先発として登板することが発表されており、プロ1勝目を挙げられるかどうか、多くのファンが注目しています
今回は金丸夢斗選手の昇格と巨人戦での登板が注目されており、特にプロ初勝利に期待がかかる状況です。若手選手の台頭がチーム力に影響を与える中で、ベテラン選手の成績回復も鍵となります。このような選手の入れ替わりが試合やシーズンのペースにどのように影響するのか、今後の展開が楽しみです。
ネットの反応
コメントの内容を詳しく要約すると、門脇選手が1軍に復帰したことに対する疑問や不満が多く寄せられています
彼は2軍での打率が低く、1軍でも全体的に打撃不振に苦しんでいるため、「なぜ彼が1軍にいるのか」との意見が多数見受けられました
コメントには、「門脇は毎度前半戦に打てない」といった指摘や「打率が1割台では示しがつかない」との厳しい声があります
また、阿部監督の選手起用に関しても批判が強く、「改善点が全く見えない」との意見もあり、監督の采配に対する疑問が表れています
そして、現在の巨人打線の状況に対して「守り勝つしかない」といった弱い打線を補うための選手起用が求められていることが強調されています
さらに、DeNAの宮崎選手に関するコメントもあり、彼は常に出場しながら調整できる選手として重要な存在だと評価されています
このように、選手起用や打撃不振に対する厳しい意見が多く、ファンの期待とは裏腹に厳しい現実があることが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
今日の2軍戦見てた。ひどい三振、まったく球が見えてない。
門脇の打撃不振って、今まで良い時期ってあった?
宮崎は2軍で調整するような選手ではない。
どんな理由で門脇が1軍に登録されたのでしょうか?
阿部監督…2軍で1割打者でっせ。何が改善されたのか?
キーワード解説
- 再昇格とは?:選手が一度二軍に降格した後に再び一軍に戻ることを指します。
- 防御率とは?:投手が自軍の得点を防ぐ能力を示す指標で、投球回数あたりの失点数を示します。
- 黒星とは?:試合に負けることを意味し、特に投手において敗戦投手のことを指します。

