巨人の平内龍太投手が1軍合流、ファームでの安定した投球からのステップアップ

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巨人の平内龍太投手(24)が5月16日、東京ドームで行われた試合前練習に参加し、待望の1軍合流を果たしました

右腕はキャッチボールなどの練習を行い、「戦場にかり出されたような気持ちですね」とコメントし、意気込みを見せました

平内投手のこれまでのキャリア

平内は2020年のドラフトで1位指名を受けて入団し、現在5年目を迎えています

今季はキャンプから1軍スタートを果たしましたが、シーズン開始前にファームに降格

その後のファームでは中継ぎとして13試合に登板し、3セーブを挙げ、防御率は素晴らしい1.32を記録しています

特筆すべきは、13回2/3の登板で与四死球がゼロという安定した投球です

中継ぎ投手とは?

中継ぎ投手は、先発投手が降板した後に登板し、試合を続ける役割を持つ選手です

試合の流れを保つために重要な役割を担い、チームの勝利に大きく貢献します

平内投手の意気込み

平内は1軍に戻ったことに対し、「僕の立ち位置みたいなものもあるし、その仕事ができなければチームの流れが悪くなったりする」と語り、チームにとっての大切な役割を認識しています

自分の任務を果たし、それがチームの良い流れに繋がれば良いという期待を持っているようです

平内投手が1軍合流を果たし、ファームでの負担の少ない登板からのステップアップを目指す姿勢は、チームにとって大きな期待を寄せられています。安定した成績を残していることからも、その実力が充分に発揮されることが楽しみです。
キーワード解説

  • 平内龍太とは?:平内龍太は東京読売巨人軍のプロ野球選手で、2020年のドラフトで1位で入団した投手です。
  • 中継ぎ投手とは?:中継ぎ投手は、試合で先発投手が交代した後に投げる投手で、試合の流れを維持する役割を持っています。
  • 防御率とは?:防御率は投手の成績を表す指標で、与えた得点を投球回数で割ることで算出されます。低い防御率は安定した投球を示します。

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