阪神・村上頌樹が7回2失点もハーラーTOP勝利逃す、名記録はまた次回へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆ JERAセ・リーグ 阪神―広島(2025年5月16日・甲子園) 阪神タイガースの村上頌樹投手が、甲子園での広島戦において7回を投げて2失点に抑えましたが、ハーラートップの7勝目を逃しました

試合の詳細

村上投手は初回、先頭バッターの秋山選手に右翼スタンドへの本塁打を打たれ、早くも1失点

さらに2死一塁の場面で、坂倉選手に右翼線を破る適時二塁打を浴び、初回に2失点を重ねました

記録の意義

村上投手は試合前まで2試合連続で完封を果たしており、3試合連続完封を達成すれば、球団では1966年のバッキー以来の記録の達成となるところでした

しかし、悪夢のような初回の失点がその道を閉ざしました

試合後の振り返り

ただし、村上選手は2回以降は立ち直り、わずか2安打で抑えました

試合は0-2のまま7回に入ると、阪神打線が集中打を見せ同点に追いつき、村上選手の奮闘は報われる形となりました

今回の試合では、村上投手が初回に2失点してしまったものの、その後の投球で立ち直りを見せたことで、チームも同点に追いつくことができました。彼の今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 完封とは?:試合中に相手チームに得点を許さないことを指します。投手が完封を達成することで高い評価を得ることができます。
  • 適時打とは?:走者が得点するタイミングで打たれたヒットのことで、攻撃の鍵を握る重要なプレーとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。