試合は8回、2点リードの場面で、4番手の左腕・斎藤が吉川選手から逆転の3ランホームランを浴びる形となりましたが、特にターニングポイントとなったのは、3番手で登板した新外国人投手マルテ選手のパフォーマンスでした
マルテ選手は、勝ち越し直後の8回表に登板
先頭の甲斐選手を中飛に打ち取るも、その後、代打・中山選手に右中間へ二塁打を許し、続く浅野選手を空振り三振に抑えましたが、泉口選手には四球を与えてしまいました
そこでベンチが交代を告げると、代わったばかりの斎藤選手が逆転の3ランを浴びました
これまでセットアッパーとして活躍してきたマルテ選手ですが、東京ドームでの試合では苦しんでいます
最近の試合では2試合連続で得点を許す結果に終わっています
特に、4月23日の同カードでは、0-0の8回に登板し、先頭の吉川選手への死球がきっかけで大城選手に先制の2ランホームランを打たれ、今季初黒星を喫したことがあります
現時点で、マルテ選手は東京ドームでの2試合で1イニングと2/3を投げ、合計4失点
防御率は21.6と非常に厳しい状況です
また、巨人戦における防御率も13.5という結果となっています
SNS上では、「マルテさんは東京ドームのマウンドに合わないのか?」や「東京ドームでの投球が苦手なようだ」といった声が多数上がっており、ファンからは彼の今後の活躍を心配するコメントも見受けられます
今回の試合でマルテ投手が東京ドームで苦しんでいる姿を見ると、特に環境が彼に影響しているのかもしれません。野球は技術面だけでなく、精神面や環境の影響も大きいスポーツです。マルテ投手には今後のリカバリーを期待します。
ネットの反応
中日ドラゴンズの新外国人投手マルテが東京ドームでの試合で衝撃の防御率21.6を記録し、ファンからの厳しい声がネット上に寄せられています
特に、東京ドームとの相性が悪いという意見があり、その苦戦ぶりを心配するコメントが多数見られました
「東京ドーム超苦手と言えば、田島を思い出す」といった指摘もあり、過去の選手を引き合いに出しつつマルテへの懸念が表現されています
また、「監督の采配ミスで負けましたね」と、マルテを8回に登板させ続けた采配への批判も多く見受けられました
中には、「選手を使うなら2軍で調整させた方が良い」という声や、「マウンドが合うかどうかを考慮すべき」と、選手を効果的に使うためのアプローチを提案するコメントもありました
さらに、年俸1.9億円に見合わないパフォーマンスへの不満もあり、選手の起用方法について再考する必要があるとの意見が目立ちます
そして、相性に基づく起用を見直すべきという意見や、他の選手を登板させた方が望ましいとの声も多く、今後の起用法についてファンの間で議論が繰り広げられています
ファンたちは、マルテが今後の試合でどのような結果を残すか、またはどのように監督が采配を修正するかに注目しているようです
ネットコメントを一部抜粋
東京ドーム超苦手と言えば、田島を思い出す。
相性が悪いならそんな選手を出すのが良くない。後半で四球?問題外。
監督の采配ミスで負けましたね。認めてくださいよ。
投げるのにあわないマウンドは投げなければ良い!
どうしてマルテに8回を任せてるのかわかりません。
キーワード解説
- セットアッパーとは?:試合の終盤で重要な局面に登板し、試合を締める役割を担う投手のことです。
- 防御率とは?:投手が与えた失点を基に算出される指標で、1イニングあたりの失点数を表します。防御率が低いほど投手のパフォーマンスが良いとされます。

