試合は同点の9回に進み、阪神の守護神・岩崎投手を攻め立て、エレフリス・モンテロ内野手(26)が勝ち越しの中前適時打を放ちました
さらに、代走として出場した大盛穂外野手(28)が好走塁でホームを陥れ、矢野雅哉内野手(26)も適時二塁打を放ち、この回で2得点を上げました
この試合は、首位攻防の3連戦初戦とあって、選手たちの意気込みも十分でした
試合後、新井監督は以下のようにコメントしました
- -追いつかれる展開で9回に勝ち越し
- 「そうやね
あそこはスエ(末包)がよく先頭でね、9回追い込まれながらも、粘って粘って四球を取ってくれたんで、あれも大きかったよね
」 - -ハーン、栗林の順番で起用した
- 「左バッターが続くっていうこともあったし、そこらへんも相手打者とか、流れとか、そういうの見ながら8回、9回っていうのはやっていくよっていうふうに彼らには伝えてあるんで
もう本当、ハーンも栗林もナイスピッチング
」 - -秋山は先頭打者弾
- 「浜風吹いてたからね、すごい音がしたよね
左バッターがね、あそこの位置にね、浜風吹いている中で入れるっていうのはね、本当にすごいホームランだと思う
金本先輩のような感じでした
『いただきました』みたいな顔しているな、デイリー
」 - -首位に立った
- 「何試合目よ!?やめてもらえるか(笑)」
ネットの反応
新井監督に関するコメントが多くあり、応援の声や選手たちへの期待が伺えます
特に昨夜の勝利に続き、今日のオーダー引き渡し時の新井監督の気持ちが心配される様子も見受けられました
選手たちの全員野球を称賛する声や、監督の明るい性格がチームの団結力につながっているとの意見も多くありました
また、広島カープが現在首位に立っていることに関しても喜びの声があがっており、どう改善されてきたかに焦点が当てられています
特に末包選手については、昨年とは打って変わり、四球を選べるようになったことが評価されています
また、新井監督の影響で選手たちも前向きに取り組んでいる様子が分かります
一方で、ファンからは試合会場の空席の少なさが指摘され、「もっと応援に行こう」という声もあがっています
選手たちの調子がいい中、シーズンはまだ長いため、今後への期待と注意喚起も行われ、「末包選手の成長とともに、若手選手たちのその後に期待している」という意見もありました
これにより、新井監督が指揮を執るチームの明るい未来を信じて応援するファンの姿勢が伺え、広島カープに対する強い期待が表れていることが分かります
ネットコメントを一部抜粋
新井さん、昨日は勝ったんだから、今日の藤川監督とのオーダー引渡しは笑顔で対応してくれよ(笑)
選手が活躍したら素直に喜んでくれる。とても分かりやすくて良い。
新井監督でなければ最下位でもおかしくない。
チームがとにかく明るく一致団結となって戦ってる!
末包さんがしっかり選べてるのが良い。
キーワード解説
- 守護神とは?:プロ野球において、試合の終盤を任される投手を指し、特にリードしている状態でマウンドに上がることが多いです。
- 適時打とは?:走者をホームに返すためのヒットを指し、特に得点につながる打撃が評価されます。
- 四球とは?:打者が投球球を打たずに歩くことを指し、特に球数を増やし相手投手にプレッシャーをかける戦術として重要です。

