ソフトバンク・大関投手、楽天戦での好投で3勝目に王手

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◆ソフトバンク―楽天(17日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの大関友久投手が6回1失点と好投した

3安打1失点、7奪三振、2四球という成績で、今季3勝目の権利を手にした

初回は1死から2者連続三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せ、4回まで無失点の投球を展開した

5回には2四球を出し、2死一、二塁のピンチを招くと、中島大輔選手が放ったフォークを右前に運ばれ、同点にされてしまった

しかし、チームが勝ち越した直後の6回無死一塁の場面では、佐藤直樹選手が中堅への大飛球を好捕するなど、守備陣の奮闘もあり、6回を無失点に封じた

大関投手は4月26日の楽天戦で5回途中に5失点(自責4)を喫したことから、この日のピッチングには特別な想いがあった

「反省すべきところはあるが、6回のピンチで粘ることができたのはよかった」と振り返った

今回の試合では、大関投手が前回の楽天戦での悔しさを晴らす素晴らしいピッチングを見せました。彼の成長とチームの守備の連携が大きな勝利に繋がり、今後の試合にも期待が持てます。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:投手が打者を三振にすることで、投手の能力を示す一つの指標です。
  • 無失点とは?:試合中に相手チームに点を取られないことを指し、投手の優れたパフォーマンスを示しています。
  • フォークとは?:投手が投げる変化球の一つで、速球よりも落ちる特性を持ち、打者を惑わすために使われます。

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