西武の先発投手・今井の前に、オリックスは7回まで2安打と沈黙していたが、終盤に意地を見せた
8回、オリックスの頓宮裕真捕手(28)と紅林弘太郎内野手(23)がそれぞれ2連打を放ち、四球も絡んで1死満塁のチャンスを作った
ここで代打の広岡大志内野手(28)が左翼への犠牲フライを打ち上げ、チームに貴重な1点をもたらした
この得点は26イニングぶりで、オリックスの攻撃に弾みをつけた
さらに、9回にも1点を追加し、試合を延長に持ち込む力強い姿勢を見せたが、最終的には勝利には届かなかった
先発の東晃平投手(25)は、2回に外崎選手と蛭間選手に連続安打を許し、続く古賀選手に対しては四球を与えて1死満塁の状況となり、9番の源田選手に左翼へ犠牲フライを打たれて先制点を与えてしまった
さらに、4回にはチームの2失策が影響し、1失点を重ねた
それでも、東投手は150キロを超える直球とともにカットボールやツーシーム、カーブを巧みに使用し、5回を投げて4安打2失点(自責点1)という好投を見せたが、今季初勝利はならなかった
オリックスの試合内容は、選手たちが逆境に立たされながらも粘り強く戦った様子が印象的でした。特に、終盤に見せた打撃の連携は、チームの士気を高める重要な瞬間であったと思います。ただし、勝利には届かなかったことが残念で、今後どのように修正していくかが鍵になるでしょう。
ネットの反応
オリックスは、今季2度目の3連敗を喫しました
特に注目された試合では、西武の今井投手に対して代打の広岡大志が犠牲フライで1点を返すも、打撃力が不足し、勝利を収めることができませんでした
試合を見守った多くのファンからは、選手たちや監督に対して厳しい声が寄せられました
特に平良投手に関しては「全然アカン」との評価が多く、今年すでに今井投手を2度も「見殺し」にしてしまったことが指摘されました
また、平良選手の高い年俸に見合うパフォーマンスが発揮できていないとの意見や、山田選手の起用を優先すべきだとの声もありました
打撃陣については、ネビン選手や西川選手のヒットが期待できず、チームの得点力不足が大きな要因とされました
さらに、打率が低迷している選手たちに対して、「他のチームなら二軍行き」といった辛辣なコメントもありました
また、岸田監督の采配については「動いて負け試合が多い」との批判が多く、選手のやる気やチームの状態が懸念されています
試合の最中に選手が冷静にプレーしているわけではなく、ベンチでの行動についてもファンから「ガムをクッチャクッチャするのをやめてほしい」との声が上がりました
結果的に、オリックスの現状に対する不安が強く、今後の試合に対する期待と懸念が交錯する状況です
ネットコメントを一部抜粋
監督岸田では小者過ぎる。
平良は全然アカンな。
打率1割すら切ってるんだぞ?何を期待しているのか。
今日も悔しい負けになりましたが、9回に追いつけたのは意地をみせてくれて良かったです。
岸田監督が、動いて負け試合を開幕から何回みせられましたか!!!
キーワード解説
- 犠牲フライとは?:野球において、打球が外野に飛び、ランナーが進塁するために打者がアウトになることを指します。
- 先発投手とは?:試合の開始から投げることが期待される投手のことで、試合の流れを決定づける重要な役割を果たします。
- 直球とは?:ピッチャーが最も基本的に投げるボールで、スピードが最も速い球種です。

