阪神・岩崎優、通算100セーブ達成!記録を振り返る

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◇セ・リーグ 阪神5―2広島(2025年5月17日 甲子園) 阪神タイガースの岩崎優投手(33)が、甲子園で行われた広島東洋カープとの試合で通算100セーブを達成しました

9回に3点リードの状況でマウンドに上がり、見事なピッチングを見せました

岩崎は前日の試合で登板し、2失点を喫した結果、負け投手となっていました

リベンジの機会を与えられた彼は、その期待に応え、記念すべき数字に到達しました

100セーブは、野球において選手が試合の終盤に登板し、敗北を防ぐ為にセーブポイントを獲得することを意味します

岩崎選手の一問一答

岩崎選手は記者からの質問に対し、自身の役割について語りました

「任されたところでやるだけなんですけど、その場所で自分の役割は果たせているのかなという気持ちです」と述べ、プレッシャーの中でも貢献できることに少しばかりの自負を見せました

藤川監督からの祝福

試合後、藤川球児監督からはシンプルながらも心温まる「おめでとう」という言葉が送られました

「その一言が凄くうれしいです」と、岩崎は感謝の気持ちを語りました

失敗との向き合い方

岩崎は自身の失敗についても言及

「決まった方法はないです

その都度、やるようにしています」と語り、毎回の登板でベストを尽くす重要性を強調しました

思い出のセーブ
具体的な思い出を問われると、「抑えたことはすぐに忘れる」と明かしつつ、特にリーグ優勝の瞬間が記憶に残っていると述べました

今シーズンも引き続き、岩崎選手の活躍が期待されます

彼の挑戦を見守りましょう

阪神・岩崎選手が通算100セーブを達成したことは、彼の努力と成長を証明するものです。特に、失敗を乗り越え、プレッシャーに屈しない姿勢は、多くの選手にとって手本となるでしょう。これからのさらなる記録更新が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、投手が勝利を確定させるために登板し、その試合を最後まで守り抜くことを指します。セーブを記録することで、選手は試合の重要な局面での役割を果たすことが評価されます。
  • ホールドとは?:ホールドは、投手が試合の終盤にマウンドに上がり、勝利を保つために登板した際に記録されるStats(スタッツ)の一つです。セーブほどの圧力はありませんが、重要な局面での貢献が評価されます。

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