ヤクルト・石山、今季9セーブ目を記録し通算100セーブに王手

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◇セ・リーグ ヤクルト7―6DeNA(2025年5月17日 神宮) 東京ヤクルトスワローズの守護神である石山泰稚投手が、今季9セーブ目を挙げ、通算100セーブに王手をかけました

これにより、石山は自身のキャリアにおいて重要な節目を迎えることとなりました

試合はヤクルトが1点を勝ち越した直後の9回に進行し、石山は満を持してマウンドに上がりました

先頭打者の宮崎選手に対しては空振り三振を奪い、続く林選手は遊ゴロ、そして代打の九鬼選手を左飛に打ち取るなど、わずか7球で3者凡退に仕留めました

これにより、彼の安定した投球が際立つ結果となりました

石山選手のバックグラウンド

36歳という年齢にもかかわらず、石山は復活の兆しを見せており、特に2018年には自己最多の35セーブを記録しました

一方、過去2年は防御率が4点台に留まっていましたが、今季はそのフォームを取り戻しつつあるようです

石山は「達成するまでは、なんかもやもやすると思う

チームが勝って良かった」とコメントし、目標達成に対する強い思いを語りました

セーブとは?

セーブとは、野球における投手の成績の一つで、試合の勝利に貢献した投手に与えられる記録です

具体的には、試合終盤に登板し、リードを守り切った場合に記録されます

これは守護神と呼ばれる役割において特に重要な指標となります

石山選手の復活は、チーム全体の士気にも良い影響を与えそうです。特に、彼のような経験豊富な選手が重要な場面で安定した投球を見せることは、チームの勝利にも大きく貢献するでしょう。これからの試合でも彼のパフォーマンスが期待されます。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブとは、野球において、試合の終盤で点差を保ちながら投げることによって与えられる記録であり、投手の重要な成果の一つです。

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