70イニング連続でタイムリーがなかった打線は、中日の先発・高橋宏斗投手から2回に中山礼都内野手の適時打で先制
その1点を、7回3安打無失点の先発・グリフィンを中心とした投手陣が守り切った
これで巨人は5カードぶりの勝ち越しを決め、ホームの中日戦は9連勝となった
中山礼都のヒーローインタビュー
試合後のヒーローインタビューで、中山礼都内野手はスタメン起用に応え、次のように述べた「全打席、初球から積極的に挑んでいこうと決めていたので、ああいう結果につながってよかったです」と意気込みを語った
中山選手が打ったのはストレート
「球が速かったので、少し詰まりましたけど、いいところに飛んでくれました」と、自身の打撃についても言及
相手の中京大中京高時代の同級生である高橋宏斗投手については、「すごくうれしいですし、本当にいいピッチャーなので、いいところで打ててうれしかったです」と特別な思いを伝えた
今後の展望
2軍の経験も経て1軍に上がってきた中山選手は、「もう2度とああいう思いはしたくないので、強い気持ちを持って全試合挑んでいきたいと思います」と意気込みを語ったチームを代表して「3連勝できるように頑張ります
応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた
今回の試合では巨人の中山礼都選手が見事な活躍をしました。70イニング連続タイムリーがなかった打線が早々に得点をあげ、投手陣がそのリードを守り切るという理想的な展開でした。特に中山選手の打撃は、若手選手が成長し自信を持つ好材料となり、今後のチームにとっても期待が高まります。チーム全体の士気が上がり、次の試合に向けた意気込みも感じられました。
キーワード解説
- タイムリーとは?:打者が打った球が自身のチームに得点をもたらすヒットのこと。主に打点を稼ぐ重要な要素です。
- 適時打とは?:得点を生むヒット。得点圏にランナーがいる状況で打たれることが多いです。
- 先発とは?:試合の最初から投げることが決まっている投手のこと。試合の流れを左右する重要な役割を果たします。

